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クラフトビールの「夢」と「そろばん」 第44話

2023年 12月 27日(水)

いよいよ年末モード?
東京駅はふるさとへ向かう人と外国人観光客の皆さんで超満員とか。
新年を迎える準備もしなくちゃと気になる週です。

きょうは2023年ラストnote.。
ブルワリーに併設する小さな僕たちのオフィス内を公開しちゃいましょう。

ジャーン!

ブルワリーのオフィスの壁

初めて訪ねてくださる方が「おお〜!」と言ってくださるのが、この棚。
これまで造ったビールいろいろを並べています。(もっとあるのですよ)

こっちの棚にも

打ち合わせをしながら、百花爛漫のようなボトルを眺めていたら
ふとアイデアがわくことも。
OGA BREWINGの仕事の変遷を説明するにも、商品を見てもらうのが
一番わかりやすく伝わるかなと思います。

オフィス内なので一般的には見ていただけないですが、
今後、仕事を一緒にするかもしれないみなさん!
しばらくはこんな棚があるオフィスで、出合いを楽しみにしています。

中央線を中心に
クラフトビールの変遷をめぐる冒険

今は、ビール醸造所=ブルワリーに焦点を絞って進めています。

1999年に醸造をスタートした「カミカゼビール」(立川市)以降
中央線沿線にはしばらくブルワリー開業の記録がありません。

しかしながら全国的にブルワリーは静かに力強く増えている時期。
そんなブルワリーのビールを飲ませてくれる店がオープンしています。

前にもご紹介した、国分寺の「ビアカフェ ガンブリヌス」です。
2007年12月のオープン。この存在は常に意識しておいてください。
飲める店としては、中央線の要になっているからです。

そうしてやっと、ブルワリーが誕生します。
さて、どこだと思いますか?

2010年12月25日に醸造スタートした中央線「高円寺」駅徒歩数分、、、
ここまで書けばもうおわかりですね!?

「高円寺 麦酒工房」です。


Twitter(X)トップページより

その後、数年の間に荻窪、阿佐ヶ谷、中野、新宿など続々に
オープンしていく様子は、中央線沿線、クラフトビール ドミナント出店!

住宅街に突如現れるウッディで手作り感満載のにぎやか〜な店内で
クラフトビールをはじめて飲んだという中央線沿線住民も多いのでは?
当時としては1 杯の価格が他店と比べると安めの設定で、
「麦酒工房」が界隈のクラフトビールの裾野を広げたと言えるでしょう。

立ち上げたのは、1981年生まれの能村夏丘氏。
岡山の「吉備土手下麦酒」にて醸造を学んだという。

2010年オープンなので、13年目。
(2018年1月からは、株式会社柴田屋酒店のグループ会社に)

この13年間は、沿線のクラフトビールの発展、ジェットコースター級!

翌年には「クラフトビアマーケット」が、
どれでも均一価格を掲げて華々しくオープン〜 
そんなトッピクスも待っています。

+++

今年はじめたnote.。
多くに人に読んでいただき、「スキ」をもらって
どうにか継続できています。

OGA BREWING、来年は飛躍の年になります。
このnote.に、新しいアクションの速報を綴るつもりで
これからも書いていきたいです。

年末年始もおいしいビールとともにおだやかな時間を!

OGA BREWINGは、年末年始も通常営業です。
詳細はSNSでご確認ください。
どこかで出会いましたら、一緒に乾杯しましょう🍻

いつもグリーンの帽子をかぶっています🍻





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