とにかく明るい無職

たくましく生きている女です。 ネガティブだけどやたらポジティブ。

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物売るってレベルじゃねぇぞ!ニキが好きな理由。

ネットにはレジェンドと呼ばれる人々がいる。 その中でも「物売るってレベルじゃねぇぞ!ニキ」が特に好きだ。 物売るニキは2006年11月11日、カオス状態となっていたプレイステーション3の販売列で声を上げた英雄的人物である。 人が押し寄せ、悲鳴や怒鳴り声も聞こえる中、「物売るってレベルじゃねぇぞ!」とめちゃくちゃ全うなクレームを入れていた。 あれから17年経った今でも動画サイトではニキの勇姿を見ることが出来る。 今の時代、TikTokや、かの有名なスシローペロペロ少年など

    • 猫、闘病中。

      愛猫が癌告知を受けた。 しかも一番タチの悪い癌。 いつも通り撫でていたらBB弾ほどのしこりを発見し、って感じ。 先代猫も同じ癌で看取った。 もう二度と嫌だと、今いる猫は変な病気につかまらず天寿を全うしてくれますようにとずっと願っていたのに、また…。 老衰で逝かせてやりたかったなぁ、 私が代わってあげたいなぁ、 ひょっとしたら誤診かもなぁ、 今は毎日こんなことを考えている。 ペットを飼う上で避けては通れないのが「看取り」という儀式。 この世の終わりかと思うくらい悲しい

      • 幾田りらさん、20代じゃないでしょ?幾田りらさんのSWEET MEMORIESを聴いて。

        幾田りらさんの「 SWEET MEMORIES」のカバーを聴いて、度肝を抜かれた。 いくらちゃんなんて呼ばれてるけど、マダムいくらだった。 「SWEET MEMORIES」はアイドル界のレジェンド、松田聖子さんが歌った名曲中の名曲。 久しぶりに聴きたくなったのでApple Musicで検索したところ、なんとYOASOBIで有名な幾田りらさんがカバーをしていたと知った。 ドルヲタの私は松田聖子さん以外妥協なし!って感じで、 いくらちゃんがカバー?若すぎるよwあの子まだ2

        • ひいおじいちゃんはニートだった。

          ひいおじいちゃん、ニートだったってよ。 この話を聞いた時、妙に納得した。 そりゃ私も‥‥。遺伝的な欠陥だから仕方ないのかもしれないと。 曾祖父は大学を出たあと、プラプラと芸者遊びに精を出し、「あなたと結婚できなければ死んでしまう」などと甘い文句で曾祖母を口説いたにも関わらず、浮気三昧。 働かないくせに着物の裏地にやたらとこだわる着道楽だったそうだ。おまけに酒癖も最悪だったとか。 しかし、絵に描いたような曾祖父のクズっぷりは、時を越え、曾孫の私を猛烈に励ましてくれた。

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          にっき。noteを始めてあと少しで3ヶ月。

          noteを始めてあと少しで3ヶ月。 相変わらず楽しい。こんなにも楽しいことがあったのかと驚くほどだ。 皆さんのnoteを読むのも楽しいし、次はこんな風に書いてみようと勝手にテーマを作ってせっせと作業するのも楽しい。 思わず笑ってしまう、面白エピソード系noterさんのような文章を書いてみたくなって、挑戦してみたけど、大事故が起きた。笑 日常の些細なことを面白く話せる人もすごいけど、笑える文章を書ける人も才能なんだなぁと思い知らされた。 そして何よりnote仲間がいる

          にっき。noteを始めてあと少しで3ヶ月。

          いいんだけど。別にいいんだけど。スキがキリ番になったから、バッジもらえる!ってうきうきして待ち続けて2日。 キリ番も5ほど過ぎてしまった。 いつもらえるんだろ。 いい歳してこんなのにワクワクしてるのもアレで、忙しい中の人に問い合わせるのも気が引けるしなぁ。 あの‥‥バッジ‥‥‥。

          いいんだけど。別にいいんだけど。スキがキリ番になったから、バッジもらえる!ってうきうきして待ち続けて2日。 キリ番も5ほど過ぎてしまった。 いつもらえるんだろ。 いい歳してこんなのにワクワクしてるのもアレで、忙しい中の人に問い合わせるのも気が引けるしなぁ。 あの‥‥バッジ‥‥‥。

          少年時代と夏の終わり。無職の車窓から。

          少年時代と夏の儚さはどこか似ていて、気がつけば既に過ぎ去っている。 二度とは戻れないあの時を、なぜだかとても恋しく思う。 ある家族との出会いを、昨日のことのように思い出す。 「ここらへんでカブトムシは採れますか?」 長袖長ズボン、頭にはヘッドライト。アニメキャラが描かれた虫かごを持ち、キラッキラの目をした坊やが私に尋ねる。 「あぁ、そこの森にはわんさかいるよ。クワガタもたまに見るかな」 「やったー!早く行こうお父さん!」 息子さんと同じく、重装備のお父さんは「教え

          少年時代と夏の終わり。無職の車窓から。

          サ終を乗り越えたチーズドッグ

          こいつを探して2日かけてスーパーを7軒回った。 ことの発端は数日前にふと、 「そいや最近チーズドッグ食べてないな」 と、思ったことだった。 私の記憶では、スーパーのチルドコーナーにレギュラーメンバーとして当たり前に存在していたチーズドッグ。 お店に行けばすぐに買えるだろうと思っていた。 しかし、時の流れというものは残酷で、忽然と姿を消していた。 つい最近見た気がしていたのに。 捜索が困難を極めたため、ネットで調べてみたところ、結構な数のチーズドッグ難民を見かけた。

          サ終を乗り越えたチーズドッグ

          バービーは頭を空っぽにして観る映画だった。(若干のネタバレを含みます)

          マーゴット・ロビーのバービー姿を見逃すわけにはいかなかったので、徹夜明けのぼんやり頭で映画『バービー』を観てきた。 積極的には情報を得ていなかったものの、フェミニズム映画らしいということは何となく知っていた。 押し付けがましかったり、あまりにも偏ったフェミニズムには賛成できないのだが、マーゴット・ロビーが大好きなので、絶対に劇場で見たかった。 結果‥‥‥ 結構面白かった。 ☆4.2 (個人的な評価) バービーランドの皆から、バービーやケンから受け取ったメッセージは

          バービーは頭を空っぽにして観る映画だった。(若干のネタバレを含みます)

          遅れてきた反抗期が終わった。

          父は激務だった。 帰宅するのは0時過ぎ。 5時半に帰ってきて7時に家を出たこともあった。 とにかくよく働く人だった。 平日に食卓を囲むことはなく、土日も接待ゴルフで不在がち。 我が家に父親の影はほとんどなかった。 あまりにも顔を合わさないため、幼い頃の私は、散髪に行って髪が短くなった父を知らないおじさんだと思い、大泣きしていた。 そんな父だが、家庭に無関心だったわけでない。 激務の合間を縫い、遊園地にも旅行にも連れていってくれた。 出張帰りの足で三者面談にも来てくれた。

          遅れてきた反抗期が終わった。

          晒される子供について元不登校の立場で考えた。

          某有名漫画家の娘さんにあまりよくない出来事が起こったらしい。 まずは、快方に向かわれますよう、お祈り申し上げる。 その上で、「晒されること」について少しだけ考えてみた。 娘さんは漫画の題材にされたことがとても嫌だったそうだ。 本名や外見、病歴などを世間に、全世界に勝手に公開される苦痛は想像に難くない。 漫画家の子供というレアケースだったからこそ起こった出来事なのか?とも思ったが、全世界総発信社会となってしまった今では、一般人もSNSで「育児まんが」や「育児エッセイ」「育

          晒される子供について元不登校の立場で考えた。

          クリエイターなんて目指せない。

          noteを始めて1ヶ月ほど。 認めるよ。もういっぱしのクリエイター気取りだよ。ろくなこと書いてないけど。 散歩をしている時に今度は何を書こうかなんて考えているし、ふと思い浮かんだことはスマホのメモに書いたりもしちゃってる。 最近は見出し画像をつけることを覚えたので、早速いくつかの記事につけてみたら「っぽく」なって、それだけで売れっ子noter気分になっている。 でも、これに関しては満足したので、もういいやと思った。 お手軽な女だと思う。 でも、めちゃくちゃ楽しい。

          クリエイターなんて目指せない。

          おひとりさま天国の配信が開始されました。

          耳に残る、盛り上がるという点ではここ数年で一番の出来なんじゃない?! 夏らしいし、太陽の光がよく似合う明るい曲で大満足よ。 井上和ちゃんの声と「It's the single life」の相性めちゃくちゃいいじゃない。 印象に残るよ。 ちょいダサでも爪痕残したもの勝ちだからね。きっと。 最近の乃木坂の表題曲ってBGMに最適だと思ってたのね。 作業しながら、おしゃべりしながら流してても邪魔にならないというか。 いい意味でも悪い意味でも存在感が薄くてインパクトがないなって。勝手に

          おひとりさま天国の配信が開始されました。

          無職にも蛙化現象がおきた。

          流行りに乗ってしまった。 無職だし、恋愛ニートでもある私には蛙化現象など無縁だと思っていたのに。 一週間ほど前、とあるサイトからアルバイトに応募した。 猫飼い歴=年齢の私にとっては天職といえる仕事、猫カフェスタッフの募集を見つけたからだ。 時給は死ぬほど安かったけど、上司が猫で、お金を貰ってお世話をさせていただけるなんてハイパー好条件だと思った。 しかし、待てど暮らせど連絡が来ない。 最近はアルバイトでもサイレントお祈りがあるのかとびっくりした。 ふーんおもしれーじゃん

          無職にも蛙化現象がおきた。

          障がいがある人ってめっちゃ普通。

          障がいがある人ってめっちゃ普通。 ただ、車イスに乗ってたり、目が見えなかったり、片方しか足がなかったりするだけで、めっちゃ普通。 それなのに何か知らないけど、障がいって気軽に話題にしてはいけなくて、丁寧に扱わないとだめで、自分達とは違うから特別に親切にしないといけない空気感があることが私はとても嫌だ。 だってあんなに「めっちゃ普通」の人をいちいち腫れ物みたく扱うの、おかしくない?と思うから。 こんなことを考えるのは今年も24時間テレビがあるからなのだけど。 障がいがあ

          障がいがある人ってめっちゃ普通。

          肩書きがないから。

          初対面の人に対して 「この人、何をしている人なんだろう?」 と、誰しもが思うだろう。 私もそうだ。 何の「仕事」をしている人なのだろう? 何の「活動」をしている人なのだろう? 人と接する時は必ずこの疑問って浮かんでくる。 「何してるんですか?」 と聞かれることもある。 そんな時、私はとっても居心地が悪い。 悪意のある質問でもないし、挨拶代わりみたいな会話なのに、私はそれに答えられない。 肩書きもなければ、働いてもいないから。 noteでよくある自己紹介が出来な

          肩書きがないから。