「こんな方にオススメ」
・読書が好きで、自己啓発に興味がある人
・仕事やプライベートで壁にぶつかってしまった人
・20代で、これからの人生を模索している人

①本にかけたお金とその人の年収は比例する

この世の中で最も裏切らない投資は「本代」にお金を費やすことです。

もちろん、オーディオブックやインターネットの動画学習なども有効な投資です。
しかし、値段的な安さといつでもどこでもお手軽に繰り返し吸収できるのは、群を抜いて本なのです。

そして、時間を費やしたものほど、情報→知識→知恵へと確実に進化を遂げています。

情報は事実の断片ですから、情報＋情報＝知識になります。
知識はインターネットを通じて、いくらでもスピーディーかつ無料で獲得できるようになりました。
ところが、知識は有機的に結び付けなければなりません。
知識×知識＝知恵は人の頭脳を通過しなければ無理です。

知恵は無限にお金になります。
その代わり時間がかかります。
世に出るまでに時間を費やした分、知恵の価値は高い。
情報と知恵は無料だが知恵の価値は上がり続けている。

②運命の本はつらい時にしか出逢えない

すべてが悪循環の時こそ、読書のチャンスです。
幸せの絶頂の時には、平和ボケしているので本当の意味の読書はできません。
あれもうまくいかない、これもうまくいかない、何をやってもダメ、もう死んでしまいたい、という時でなくては本当の読書なんてできないのです。

どん底の状態こそ真の読書の好機。
幸せの絶頂期に運命の本に出逢う人はいない。