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【初心者必見】古典文法の超分かりやすい参考書三選

どうも、グラねこ🕶です。

今回は、古典文法初学者が、わかりにくく、終わらせるのが面倒な古典文法を、現役受験生で古典文法に今取り組んでいる僕が、超わかりやすい解説で素早く終わらせることができる参考書三つご紹介します。

古生地の信頼性

1.望月光の古文教室 古典文法編 改訂版 (教室シリーズ)

まずは、現在僕も使っている「望月の古典文法」です。

今までにも色々な古典文法の解説参考書を使ってきましたが、これが一番だと感じています。

この本の良いところは、ページ数が他のものよりも少なく、説明が簡潔ですごいわかりやすいところです。

特に、古典文法で最も重要な「助動詞・助詞」の説明に力を入れているので、古典文法の山場を簡単に飛び越えることができます。

ただ、序盤の動詞や品詞についての説明は、わかりやすいですが、短いです。

なので、この参考書は、素早く次の古典読解に移りたい方におすすめです。

2.岡本梨奈の 1冊読むだけで古典文法の基本&覚え方が面白いほど身につく本

次にご紹介するこちらの参考書は、「岡本の古典文法」です

この参考書の良いところは、説明が詳しいところです。

「望月の古典文法」とは違い、序盤の動詞や品詞の説明から詳しく書かれているので、しっかりと細かい点まで押さえながら進めることができます。

その反面、ページ数が多いので、分厚い参考書が苦手な方にはなかなかおすすめできません。

なので、分厚い参考書が大丈夫で、詳しい説明でしっかり理解しながら進めていきたい方におすすめの参考書です。

3.富井の古典文法をはじめからていねいに【改訂版】 (東進ブックス 大学受験 名人の授業シリーズ)

最後は、古典文法の参考書の中で最も王道のものをご紹介します。

この参考書は、今までのとは違い、2冊に分かれています。

内容を理解するための本冊、本冊の内容を数ページにまとめた別冊。

この参考書の良いところは、復習するときに別冊にだけ目を通せば良い点です。

本冊でしっかりと内容を理解していれば、あとは薄い別冊を読めばいいので、他とは違い持ち運びも便利ですし、いちいちページを細かくめくる必要がないので、受験生の細かいストレスを除いてくれます。

ただ、本冊の内容が講義形式で進んでいくので、余計な話題が入るのが苦手な方はあまりお勧めできません。

なので、楽に復習をして、余計な話題が入るのも気にならない方にこの参考書は向いています。

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