災害とワクチン③
今日は災害とワクチン 3回目ということで帯状疱疹のワクチンについて
書く
私も、40代の頃帯状疱疹になった
ちょうどその頃管理職に上がり今までと違う世界に戸惑い、
日々仕事をこなすのが精一杯で毎日へとへとだった
そんなある日左の脇腹が少し痛いと感じてみてみると
水泡形成された発疹ができていた
「やばい! 帯状疱疹だ このところのストレスと疲れがからだに現れた」と即座に思った。
すぐに皮膚科受診し内服薬(抗ウイルス薬)をもらった
治療開始も早かったのでひどくなることもなく治癒した
しかしひどくなると神経痛などが現れよくなっても痛みが
残ることもあるため、早期治療が重要だ
帯状疱疹とは
そもそも帯状疱疹とは水痘と同じウイルスである。
小さい頃に水痘(水ぼうそう)を経験していると大人になって免疫力が
下がると、もくもくとウイルスが頭をもたげ、威力を発揮し始める
症状としては
皮膚のかゆみや痛み 水泡を持った発疹が現れる
発疹は神経に沿って現れ、これが痛みを引き起こす
顔面にできた人は、とにかく痛いと言っていた
災害時には、多くの人が環境の変化でストレスを感じる
夜は眠れない、食事もバランスの偏りなど、
避難所においては更にリスクは高まる
特に、30代~50代働き盛りの人は、災害時においてもリーダーシップを発揮し、被災者でありながらも支援者でもある注意が必要
災害時に帯状疱疹になっても薬がすぐに処方されるとは限らない
予防できるなら予防しておくに越したことはない
明日は災害とワクチン④ 破傷風ワクチンについて書く
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