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災害時の家族との共有②

災害時に家族との連絡方法は決めているだろうか
災害が起きたときに最も知りたいことは、
自分の大事な人たちの安否だ

災害時には、災害用伝言ダイアル(171)をはじめ複数の連絡手段を
知っていることが安心につながる
大きな災害時には、携帯電話はなかなかつながらない

連絡手段


①インターネット(メール・SNSなど)通信環境があれば
大量のアクセスが発生した場合でも比較的安定して利用する
ことができる ただし、発信量が増加するため滞留メールも
増加することを念頭に時間差があることを理解しておく

②電源コードのない電話機や停電対応の電話機(留守番応答機がない
がない単機能電話機)は停電時でも交換機が被害を受けていなできる
使用できる 今は、あまり見かけなくなった公衆電話も使用できる
しかし使用方法もわからない人も多いと思うので以下に添付しておく

https://www.soumu.go.jp/main_content/000162017.pdf

③災害伝言ダイヤル:171
連絡を取りたい相手の電話番号を市外局番からダイヤルする
自分もそうだが、携帯電話にすべて入力していて暗記はしていないので
もし、携帯電話の電源が入らなかった時のために紙に記載して
携帯電話や、お財布に挟んでおくなどの工夫が必要である

④災害伝言版:web171
災害時には各社の公式サイトのトップ画面に災害伝言版の案内が表示
されるため、登録・確認ができる
自分も開いてみたが、通知先の設定は、事前に設定しておいた方が
よさそうだ

災害時の連絡のキーポイント

・緊急時の連絡方法は順番をつけて複数持つ

・「録音」「再生」する電話番号は統一して家族で共有する

体験利用日もあるため実際に家族で実施するのもいいだろう

体験利用日
・毎月1日・15日
・防災週間(8/30~9/5)
・防災とボランティア週間(1/15~1/21)
・お正月三が日(1/1~1/3)



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