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災害とワクチン⑤

今日は、災害とワクチン 「まとめ」として書く
インフルエンザ・コロナ・肺炎球菌・帯状疱疹・破傷風と書いてきたが
その他にもワクチンは多数ある
今回は、災害時にワクチンがどうして役立つのかについて書いてきた

災害時には、多くの人が精神的に身体的にダメージを受ける
平常時には当たり前と思っていたことが
当たり前ではなくなる
水道・ガス・電気が使えない、家に住めないなどの非日常生活を強いられることは様々な病気を引き起こすきっかけとなる

自分の接種ワクチンを知っておく


災害時において、もし感染症が発生した場合そのワクチンを接種していたら
安心できるだろう 大人になって接種したワクチンは自分でメモしておくことが大事だが、日本においては子供の頃に接種したワクチンは母子手帳に 載っているので大人になったらぜひそれを自分で持っておくといい

最初につくられたワクチン

1749年に生まれたエドワード・ジェンナーが天然痘のワクチンを作ったのが始まりとされている
長い歴史を得て今日まで様々な病気に対してワクチンが開発されている
このおかげで、多くの命が救われているのも大きな事実である


ワクチンの歴史


今回まとめにあたり、ワクチンの歴史について探してみたら
日本医師会のページからわかりやすい図が出てきたので掲載する
これをみながら自分もワクチンについて再考する機会となった


ワクチンの歴史①


ワクチンの歴史②

ワクチン接種の意向


ワクチンは、アレルギーがあって接種できない 
あるいはワクチンはちょっと。。。と接種しない人といると思う
ワクチンを無理強いすることはしないし、接種するかしないかは個人の判断だが、持病のある人は主治医と相談の上決めればよい


来週は、災害時の母子手帳について書く

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