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早朝10分読書「となりの億万長者」読了

仕事がある日の早朝10分、本を読んでいます。
11/23から読み始めた本を先ほど読み終わりました。


「となりの億万長者」 トマス・J・スタンリー ウィリアム・D・ダンゴ

この本で言う「億万長者」とは「収入の高い人」を指すのではなく、「資産を多く持っている人」を指します。
なので、収入が多くても金遣いの荒い人、浪費癖のある人は「億万長者」ではありません。
「蓄財優等生」と「蓄財劣等生」に分けて説明しています。
「蓄財優等生」の生活は一言で言うなら「質素」
身につけるもの、住む場所、付き合う人、
「蓄財劣等生」は、派手なものを好む。高級車、高級腕時計、高級住宅地

「蓄財優等生」になる絶対条件は「倹約」である、と述べています。
収入以上の支出をしないこと。
子供に必要以上の財産を与えないこと。
高級住宅街、高級住宅に住むということは、交際費や、インテリアでもお金を使わなければならない。

気になる一文を少し紹介

親が子供の生活の面倒を見れば見るほど、子供が劣等生になる傾向はある。金持ちの両親に育てられても、蓄財優等生に育つ子供はたくさんいる。親が倹約家で自己管理に厳しく、子供たちをきちんとしつけ、親に頼らず一人立ちすることの大切さを教えていれば、子供は蓄財優等生に育つはずだ。

となりの億万長者

お子さんたちに倹約のしつけをすることが一番です。

となりの億万長者

子供に勇気を持たせるにはどうしたらよいのかと尋ねられると、私たちは、売り込みが必要なことをさせてみなさいと答えるようにしている。

となりの億万長者

起業家は、リスクに直面して、毎日みずからの勇気を試されているから、不安を克服するすべを身につけているのだ

となりの億万長者

高い収入を得る(攻め)ためには、それなりのスキルが必要。
でも、支出を抑える(守り)のは誰でもできる。

まずは(守り)から。


仕事がある日は大体4時前後に起きています。
早朝の静かな時間、慌ただしい中、「10分だけでも本を読もう!」
そんな気持ちから始めました。
10分で読めるのは5,6ページ。

塵も積もれば山となる

他にも、休みの日や、帰宅後にも読んでいましたが「となりの億万長者」は基本的には、早朝10分読書で読了しました。

溜まっている積読本を早朝10分読書で少しずつ読んでいこうと思います。

次は何読もうかな。。。


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