マガジンのカバー画像

LOVE& PEACE

98
運営しているクリエイター

記事一覧

「性」教育から「生」教育へ〜

「性」教育から「生」教育へ〜

10年、

その年月はどのくらいなものか......

例えば
〜桃栗三年柿八年というが
桃栗と柿は、すっかり収穫できるほどの年月。

まぁまぁ長いこと、あたしはずっと愛だのセックスだのを伝えることを生業にしてるわけだ。

あ、この唄には続きがあってさ、
〜桃栗三年柿八年 梅は酸い酸い十三年 梨はゆるゆる十五年 柚子の大馬鹿十八年 みかんのマヌケは二十年...と、
柑橘系ったらこんなに手間暇がかか

もっとみる
「ゆったり たっぷり の〜んびりぃ〜行〜け〜ば〜楽〜しいぃ〜🎵」

「ゆったり たっぷり の〜んびりぃ〜行〜け〜ば〜楽〜しいぃ〜🎵」

「最近、何してるん?」
全く姿を表さなかった時もあり
皆さまにご心配などおかけしておる、あたしです。

最近はゆったりと過ごしております。
そおね、毎日バカンス氣ぶんですわな。
ここんとこ天氣もええしね。

そんな氣もちとは真逆ともいえる事をしようとしている......それもまた、あたしなんですな。

色んな仕掛けを創ろうという動きがあり、

それは、
女性の雇用のための受け皿であったり、
子ども

もっとみる
「鬱鬱とした朝は...。」

「鬱鬱とした朝は...。」

鬱鬱とした朝は
丁寧に歯磨きをする。

いつもより
丁寧に丁寧に

上の右の歯の奥歯は特に丁寧に磨く。

からい歯磨き粉は苦手。
でも、弱すぎるのもだめ。

丁度のやつがいい。

担々麺もそう。
痺れない程度の丁度のやつ。

カレーは甘口がいい。

タイ料理はほとんど食べれない。
パクチーはどうしても食べれない。

学校の給食の時間、
誰かがこぼした牛乳を拭くための雑巾は
どうしてあんなに臭かった

もっとみる
「深い夜は近未来に繋がっている。」

「深い夜は近未来に繋がっている。」

For the dream of yesterday is the hope of today and the reality of tomorrow.
〜昨日の夢は今日の希望であり、
明日の現実である。〜
〜Robert Francis Goddard〜

〜夢...なのか、
はたまた、夜のしじまで見た現実なのか...

歳とるとトイレ、近くなるよね。

もっとみる
「堪忍袋のオガタケン&ナオト」

「堪忍袋のオガタケン&ナオト」

〜これも愛、あれも愛、たぶん愛、きっと愛。

頼まれごとを、
イヤな顔ひとつせず引き受けてくれる人が
本当に"イヤな顔"をしていないのかはわからない。

決めつけで調子に乗らないほがいい。

仏の顔も三度までとか。

何度も何度も無理なお願いしちゃダメよ。

そのうち堪忍袋の尾が切れて
"堪忍袋の緒方けん"
あるいは
"堪忍袋の緒方直人"
になるやも知れないから。

優しい人を我慢させてはいけない

もっとみる
「森羅万象、色即是空〜これでいいのだ。」

「森羅万象、色即是空〜これでいいのだ。」

バカボンと言えば
腹巻き、ハチマキ、鼻毛5本出てる
あの強烈なキャラクターを想い出すのだけど、

実際にはあの人は"バカボンのパパ"なのよね。

バカボンは彼のご子息のことですわ。

バカボンパパとバカボンママの間に産まれた男の子、次男のはじめちゃんのお兄ちゃん、
それが"バカボン"でごさいます。

表札にはバカボンと書いてあるのだけど
あれは、バカボンが迷わず帰って来られるようにママがそうしたの

もっとみる
「事件です。」

「事件です。」

〜足の親指とストッキングの攻防戦よ。

あたしのストッキングはすぐ破れる。
それも決まって足の親指んところ。

あたしの右足の親指の勢いがハンパない件を
これからお話ししようかと思うのだけど、

そう、あたしの右足の親指はなんて云うか、
他の指とは比べ物にならない。

サイズ感とか威勢とか、
ある日突然に異星からやってきて、
あたしの右足にジョインしたのだと考えるのが自然なくらい勢いが別次元。

もっとみる
「世田谷の中心から少し外れた所で叫ぶシンバルモンキーちゃま。」

「世田谷の中心から少し外れた所で叫ぶシンバルモンキーちゃま。」

素肌にベストを着れる女。

海外の雑誌ではお馴染み
"素肌ベスト"

あのあれね、
昔で云うところの三揃えはなんちゅーの?

スリーピース?

子どもの頃、
オカンが着てたパンタロンスーツのやつ。

ほらほら、ジャケットの下にボタン付いたベスト着てたやん?

あれを素肌に着る。

それは、あたしの憧れでもあります。

洗練された大人の女にしか許されない
"素肌ベスト"

そのために必要なのは何?

もっとみる
「 デ・ン・セ・ン 」

「 デ・ン・セ・ン 」

〜その女はイラついていた。
何にそんなにイラついているのか、
それはもう本人にもわからない〜昨日横浜物語り。

そうそう、
満員電車に乗り込んできた女が
やたら不機嫌な訳でして、

口を尖らせながら前におる人を
意味なく押している。

〜我の前に立ちはだかる者は容赦なく斬る。

きっと前世は武士ね。

前前世は畑の植物だったような佇まいの女は、
前にいる人を肩でぐんぐん押し続けているのだけど、押さ

もっとみる
「おにぎり」と「おむすび」の違いと優しさについて。

「おにぎり」と「おむすび」の違いと優しさについて。

最近ではおにぎりを握っている、あたし。

ボンがおにぎりを職場に持っていきたいと
強く願ったもんだから、
お山の神さまが叶えてくださって
ボンは晴れてお昼ご飯におにぎり弁当を食べられることになったわけ。

......ま、握るのはあたしなんだがな。

そこは、お山の神さまの代理で握りますです、はい。

多めに作って
あたしはあたしのタイミングでお家で食すの。

あたしたち、なんだか最近は結構な割合

もっとみる
「ゆりえちゃん」と呼ばれたい。

「ゆりえちゃん」と呼ばれたい。

「ゆりえちゃん」と呼ばれたい。

「ゆりえさん」とは違う、
「ゆりえちゃん」と呼ばれたい。

小さなあたしだった頃は
そう呼ばれていたのにさ、
氣がつきゃ「ゆりえさん」と呼ばれるようになってたわ。

学生の頃の友達は「ゆり」って呼ぶよね。
歴代彼氏たちは「ゆりえ」と呼び捨てにするわな。

そうじゃないのよ、そうじゃない。
是非とも「ゆりえちゃん」と呼ばれたいのよ、あたし。

今、この世の中で
あた

もっとみる
「サステナボン。」

「サステナボン。」

ボン
杉並区出身
B型+
沢山の物を所有しない男。

ボンのクローゼットはいつも一定数のお洋服がかけられてる。

何か一つ購入すれば
何か一つ手放す。

手放す基準も曖昧で
年月とか汚れとか
そういったモンでもなさそう。

「うーん...これはいらんかな。
これは必要。」

いつものように選別が始まる。
突然始まる。
思いつきで始まる。

ずっと見ていても
いるorいらないの基準はわからない。

もっとみる
「本日はお日柄もよく...」

「本日はお日柄もよく...」

〜久々に拗らせた風邪が治るころ、
あたしは花柄のワンピースを探していた。

大切な場面の前に訪ずれるトランスフォームは
いつも何の前触れもなく、ある日突然サドンリー。

「ほな、一旦リセットしとこーかー?」

何処かからの指令を受ける。

後はあたしの細胞が決めることで、
当の本人には決定権などあるわけではないのだ。 

ん?あたしの細胞はあたしなのか?

フランスの西のほうやアイルランドなんかで

もっとみる
「太古の昔・・・タイコ、それはノリスケの嫁はん。byサザエ〜」

「太古の昔・・・タイコ、それはノリスケの嫁はん。byサザエ〜」

〜リッシュンニ ユリエハ ジンセイ ノ ボーナスステージ トツニュウ シタ・・・ラシイ。

春の訪れと共に
めきめきと音を立てて変化してゆく。

恋はメキメキって歌を歌ってたのは誰?
トム.ジョーンズ?

あー、流石やな〜立春。

あたしときたら多少の身体の不調はありながら
それもこれからの為だと思えるもの。

「これからは世のため人のために!」なーんて
聖人君主でもあるまいし、

あたしは
あた

もっとみる