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書いて終わっていませんか? 文章は書き終わってから始まる【伝わる!バズる!稼ぐ!文章術】尾藤克之著

「書いて…そこで終わっていませんか?」

毎日文章を書いてる身として
考えないといけません。

確かに、日記帳のように誰にも見られない場所で書くなら「書いて終わり」でも問題ありません。
しかし、noteにせよ、SNSにせよ、公開する以上は誰かが見ています。

私のように読者数やアクセス数が少ないアカウントでも例外ではありません。

当たり前の話だけど、意外と忘れてしまいます。


・読まれた後どうなる?

「腹が立つわ」
そう感情に任せて、仕事の愚痴や他人への悪口を書いていませんか。

書いた本人はスッキリするかもしれません。
しかし、インターネット媒体に書き込んでる時点で当事者が見る可能性があります。
そうなると気分が悪くなりますよね。

最近、就活でも企業が応募者のSNSをチェックしていることが話題になっていました。
特に実名公開のFacebookなら容易に見つけられます。

そこで投稿が愚痴や悪口だらけだったら、
あなたはその人を採用しますか?
私が採用担当ならしません。

投稿するなら、誰に読まれても困らない内容にしようと思います。
私が採用担当で有益な情報を発信している応募者がいたら好感度が上がります。

・誰が読む?

私の場合、誰に向けて書いているかは、
記事によって変わってきます。

一番多いのは、5〜10年前の私です。
「当時の私が知っていたら、もっと楽に生きれた」と思う内容を意識しています。

時々、薬剤師業界の本の感想文を書きます。
その時はうちの母親に書くつもりで考えています。

私の母はわからないと容赦なく突っ込んできます。
「頭のよくない私でもわかるように説明して」と。

これを意識するだけで、
理解してもらいやすくなります。

・感想

自分よがりの文章では読まれないと実感しました。

読む側は、時間をわざわざ費やして読んでます。
その価値がないと思ったら読みませんよね。

理想は「タメになった」と「なんか面白かった」と思ってもらえる投稿です。
その視点を忘れずに投稿を続けたいです。

以上、ちえでした。
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