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文章が書けなくても始められる「書く習慣」【やりたいことが絶対見つかる神ふせん】坂下仁著

ふせんといえばどんなイメージですか。

よく使うのは子どもの連絡帳に貼ってます。
連絡帳本体にはかけないけど、
「面談はこの日がいいです」とか
「この日は、○時登園です」とか
ちょっとした連絡に使っています。

以前の職場で働いていた時も、
仕事を引き継ぐ人へのメッセージを書くために
ペタッと貼ってました。

連絡ツールのイメージが強いですが
「ふせんはやりたいことを見つけるためにも使えるのか」と発見です。

しかもふせんの大きさが、
文章を書くハードルを下げていると感じました。
ノートと違って書くスペースが小さいからです。


・アナログとデジタルのいいとこどり

ふせんはこんなことができます。
・書いて言語化
・貼って整理
・並べ替えれば編集

アナログとデジタルとふせんそれぞれの
長所と短所の表にこんなことが書いてありました。

ノートは書くことができても
整理、編集はできません。
デジタルは整理、編集はできますが、
手書きと違って思考の整理には向きません。

しかし、ふせんはどちらもできます。
アナログとデジタルのいいとこどりですね。

私自身がデジタルのアイテムを使って
思考を整理する難しさを実感しています。
実を言うと、この記事もスマホを目の前にしては
感想文がまとまらず、一旦手書きで書いて、
整理をしてから投稿しました。

・実践した結果

マンダラチャートまでは作っていませんが、
願い事を書いてみました。

特に意識していませんでしたが、
隣同士近い内容で並べていることに気づきました。
並び替えられるのがふせんの特徴ですね。

ノートでは順番を並び替えることができません。
並び替えると見えるものがあると気づきました。

スマホの手帳カバーの裏にふせんを貼って、
樺チャンネルを見ながら気づき書きました。

ノートをわざわさ用意するのは大変。
ふせんなら、スマホの裏に貼れるので
さっと気づきを書けるのがいいですね。

目につくところにふせんがあるので、
気づきを書くようになりました。
ボールペンも一緒につけようかな。

・感想

104〜105ページにあるお題にも挑戦してみました。

「私ってこんな考えなんだ」と発見がありました。

ノートと違ってふせんは、サイズが小さいので、
短い文章でいいことがメリットです。

情報収集源はほぼスマホ。
雑誌定額読み放題サービスを利用したり、
新聞の紙面ビューワーを読んだり、
ネット記事を読んだりしてます。

「これはいい言葉だな」と思っても
メモしないと忘れてしまいます。

時々スマホのメモアプリに入れることはありますが、その存在も忘れてしまうことがあります。

ふせんをいつも使っているノートに貼れば
手軽に見直しができることに気づきました。
やってみようと思いました。

ふせんの見る目が変わった面白い本でした。
自分の思いを言葉にするのが苦手な人ほど
オススメの一冊です。

以上、ちえでした。
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