見出し画像

文体、迷っております

最近ここnoteにて久しぶりに日記なるものを書いていて悩んでいる事がある。それはこの「~である」「~だ」という文体が果たして正しいのか、という事。いわゆるブログ世代、mixi日記世代の私は昔からブログを書くのが好きだったのだが、もっと、くだけた口語調、または「~ですよね~」的な軽い敬語で書いていた事が多かった。今回このnoteでこの堅苦しい文体を採用したのは日記というよりは「エッセイ」として書く事にチャレンジしてみたかったから、というのがある。
だが、読み返していると、どうも固い。というか上から目線に感じられ、「お前何者だよ笑」と失笑してしまう笑。

う~んじゃあ、どうやって書くのが正解なのかな。別に文筆業を生業としてるわけでもないし、見てくださってる方もまだまだ少ないし、自由に書いたらいいんだよ、と己にツッコミつつも、書こうとするたびにうーんと悩んじゃうのよね。

ほんならせっかく関西出身大阪在住なのを生かして、川上未映子さんよろしく大阪弁で書いてみるんはどうやろ。なかなかおもろいんちゃうかな。大阪弁って下品なイメージあったけど、みえこさんが大阪弁で小説かいてくれてから、なんだか音読したくなるようなかわいさと、ひらがなで書くと流れるような勢いを感じられ、それでいてなんか文学的な響きもあってなんしか気に入ったわけ。けどわたしは一応10歳までは千葉にいたからマザータング的なのは一応標準語やし、今はコールセンターで標準語で仕事してるし(たまにお客さんに大阪のセンターでしょってバレるけど)家では標準語の使い手、長野出身の夫とくらしているからゆうてもそこまでコテコテな関西弁は使わへんのに、こうやって文字で書くとコテコテになってしまうのはなんでなん。(いや、答えは分かってるわその方がおもろいからやん)

とまあとりとめない感じになってしまったが、この「~である」形式で統一してから一気に書きやすくなったというのも事実。とりあえずしばらくはこの文体で統一してみようと思う。これを読んでくれている一部のリアル友人たち、「なんだこやつ偉そうに」と思わないでおくれ(涙)。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?