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いつも目標にたどり着けない人へ。「これ」できていますか?

前回の続きのような内容になります。

私がなぜ
「娘のお世話をやめる」ことにしたのか、
それには「きっかけ」があります。

それは、
娘が高校に入学した日に聞いた、
副担任からのお話です。

「朝は自分で起きるようにさせてください」

進学校なのに、
小学校の入学時に言われるようなことで、
正直拍子抜けしました。

副担任の先生が言うには、
「これを出来る生徒は意外と少ない」
らしく、
「自分で起きられる子と
起きられない子の3年後は大きく違ってくる」
ということでした。

「自分で決めた時刻に起きる」
そんなことさえもできない人に、
自分で決めた目標を達成することはできない

といった内容でした。

私はこの話に
激しく共感しました。

早速娘にも、
「高校生活、まずはこれから取り組もう!」
と持ちかけました。

娘もやる気だったのですが、
結果、
3年間のうち自分で起きた日は
1日もありませんでした



受験期の娘は、
「これ以上は出来ない」というくらい
勉強は本当によく頑張りました。

それなのに結果は、
とても残念なものとなってしまいました。

「なぜ結果が付いてこなかったのか」
私は真剣に分析しました。

その結果、
ここにたどり着いたのです。

「朝決めた時間に自分で起きられていなかった」

これには娘も感じるところがあったのか、
反論はありませんでした。

だから、
これを改善することが
娘の変化につながるのではないか、
と考えたのです。

当たり前すぎて
簡単に通り過ぎてしまいそうなこと程
実は
「すごく重要」だったりします。

最近私は、
「そこ」を簡単に通り過ぎないように
意識するようにしています。



娘のお世話をやめることにした詳細はこちらです↓







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