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【実践編】1.自分を受け入れること~自分らしく輝くための7つの秘訣:私が実践する自己肯定術~

こんばんは
本日もお疲れ様でした。

さて今日から7日間連続、自分らしく輝くための7つの秘訣の超実践編をお送りいたします。私の経験談になりますので、もっとこうしたらよかったのでは?とアドバイス等々いただけたら幸いです。
今でこそハッピーアラサー独女として日々を謳歌している私ですが今も昔も劣等感の塊です。なのになぜポジティブ思考全開、周りから自己肯定感の塊と言われるようになったのか、、、お話していきたいと思います


クラスの全員から無視!いじめられた幼少期

私、実はいじめられた過去があります。きっかけは些細なことでした。クラスのリーダー的ポジションの女子からなんとなく気に入らないという理由でわけもわからないまま、次の日学校へいったらクラス全員から無視をされてました。(あとから聞いたら、テレビゲームで私がその子に勝ったのが気に食わなかったそうです、、!そんな理不尽な、、、)
無視をされた私は学校へ行きたくなくなり、玄関先で母親に泣きながら「学校へ行きたくない!」と訴えました。しかしながらそんなことは許されるわけもなく半ば強制的に毎日学校へ通っていました。その時に考えたのは、「どうしてその子は私をいじめるのだろう?」でした。考えた先にあったのは、私がその子よりも弱い立場であると思われているからいじめられるのだということ。つまり私がその子に無視されたことを悲しみ必死に許しを請うことを誰もが想像しているということだな。ではどうやったらその子に勝つことができるのか?と考えました。(浅はかですね)その時に思いついたのが、その子に依存をしないこと。あなたに無視をされたところで私は痛くもかゆくもないという立場でいることでした。
この時に形成された固定概念は「人に頼ったり依存したら利用される、立場が弱くなる」という考えでした。そして、みるみるうちに立場は逆転、わたしは誰からもいじめられなくなり、そのリーダー的存在だった子は色んな子をターゲットにしていたせいで徐々に孤立していきました。

本性現る、超依存体質!

そんな、他人には依存したら負けという思考で一匹狼みたいに生きてきた私でしたが、大学生の時に10歳年上の方とお付き合いを始めました。その方はコミュニケーション能力が高く、常に私のほしい言葉・対応をしてくれる方でした。徐々に洗脳されていることにも気づかず。
今考えるととてつもない束縛・モラハラをしてくる相手でした。常に一緒にいないと不安で、学生時代の友人とのご飯にも常についてきて私の着るもの食べるもの、仕事のやり方、体重、それこそすべてについての決定権が相手にありました。私も私で、自分でなにも決めなくてよいその環境が楽だと思ってしまったんでしょう。最終的にはその人がいないと人と会話することやその日着る服、食べるものすら決められない状態でした。また、相手のいう
あなたはこういう人なんだからという理想の押し付けに従って、自分自身ではなくなっていました。

人生のすべてだった相手から捨てられた話

そんな超依存生活を送っていく中、相手が浮気、私は捨てられるという事態が発生しました。自分の人生すべてを相手に依存していた私になにが起こったかというと、、、20代後半にして、自分自身では食べるもの・着るものも決められず、何も食べられなくなり、最終的に1か月以上何も食べられない状態が続きました。これはまずいと思った母親に最終的には赤ん坊にやるようにご飯を食べさせられてました。

自分と向き合う時間ができた

人間らしからぬ生活を送っていた中で、母親からの勧めで始めたヨガが私が自分自身と向き合うきっかけとなりました。私が通っていたヨガのスタジオは壁が全部鏡になっている仕様でした。そこで初めて気づく【自分ってこんなにがりがりだったけ、、、?】元々標準体型より少しやせ型だった私でしたが、まさかの1か月ちょいで10キロ以上体重が落ちていました。その時に思ったのは【このままじゃやばいかもしれない、、、!】という気持ちでした。
そこから私は変わっていきました。ヨガの先生からのプラスの言葉。自分と向き合う時間。そこで私は私の弱さに気づきました。それは圧倒的に自分自身に自信がないことでした。

自分を受け入れるために

ヨガで、自分自身と向き合う時間ができた私が認識した私という人間は、【自分に自信がなく、常に頼れるところを探し、頼れるところを見つけ次第全力で支えてもらおうとする】そんな人間でした。そんな私に気づいたからこそ、私は、自分自身に毎日、下記の言葉を語りかけました。
【なんてかわいい性格をしている人間なんだろう。私が全力で支えてあげる】
そう、私は私自身の中に依存先を見つけてもう1人の私が弱い私を全力で支えることを決意したんです。そこから人生が一変しました。意識的に頭の中にもう1人の強い自分を想像して、だったらこうしたら?と脳内会議を起こすようにしました。

最後に

みなさまはどうやったら自分を受け入れることができそうですか?
私は今でも、脳内2人体制を維持していて受け入れ態勢を整えています。
そうすることで人に依存することなく自立ができています。依存体質を治すこと、ネガティブな自分を変えることってすごく難しいと思います(三つ子の魂100までというくらいですから、、、)
なので、もし悩まれている方がいるのであれば、【変える】のではなく、【自分を受け入れる体制を自分の中に構築する】を意識してみてはいかがでしょうか。
ここまで読んでくださってありがとうございます!次回は2.成功体験を振り返ることについて、具体的な実践方法をお伝えできればと思います!お楽しみに!

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