【高齢ママの幸せ育児】産後も好きな物をゆっくり食べるユトリなんてナイ
妊娠中はカフェインや生ものを控えなければならない。
大好きな珈琲や卵かけご飯、お寿司などを我慢するのは辛かったが、初めての出産だし、ましてや高齢なので何かあってからでは遅いと我慢した。
妊娠後期はともかく食欲を抑えられなくて、キッチンにあるものを手当り次第食べていた。
散々食べた後に「あぁ卵かけご飯が食べたかったなぁ、産んだら思う存分食べるぞ!」なんて意気込みを入れていた。
しかしようやくその時が来ても、その想いはなかなか実現できなかった。
卵かけご飯なんて日常的に登場する身近な食べ物だど、産後しばらくはほぼ赤ちゃんを抱っこしているので片手では食べにくい。
親がご飯くらいゆっくり食べなさいと抱っこをかわってくれた。
ならばお言葉に甘えて好きな物を食べようかな、と準備をすると「おっぱいくれ〜」のギャン泣きが始まる。
さっき飲んだじゃん…。
仕方なく片手で抱っこ、片手でご飯、その体勢で授乳する……。
行儀悪いなんて言ってられない。
この後もミルクやオムツ替えや自分のお風呂など、ルーティンの仕事はてんこ盛り。
本当はちょっとくらい食後の珈琲を楽しみたいけど、そんなゆとりも無くわちゃわちゃと料理をかき込み終わりにした。
また卵かけご飯も珈琲もおあずけかぁ〜。
里帰り中は親が徹底的に手伝ってくれたが、それでも手がまわらない。
覚悟していたけど想像以上に忙しく大変だった。
自分の事なんて二の次三の次。
可愛い我が子のためにガマンガマン。。。
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