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人間も野菜も、大切なことは同じだ

背中に太陽の光がぽかぽか暖かい。
サンキャッチャーがそこら中に虹を作ってる。

この時期はリビングにたくさん光が入るので
よくミーヤキャットみたいに日向ぼっこをしている35歳。


私は朝のベランダで
お日様を浴びながら風を感じながら
ちびちび白湯を飲むのが好き。
ベランダに出なくても、窓際で光を浴びるのが好きだ。

美容をちゃんと意識している人は
窓際でガンガン紫外線を浴びるなんて
きっとそんなことはしないだろうし
家でもちゃんと日焼け止めクリームを塗って
自然光はカーテンで遮り、
しっかり紫外線対策をしているに違いない。

私はこの夏も日焼け止めをろくに塗らずに
灼熱の畑に行っていたので
びっくりするぐらい肌が茶色になった。
「めっちゃ焼けた〜」と嘆いている私に
夫は「そらそうやろ」と心の中できっと思っている。


嘘か本当かはわからないけど
「紫外線は悪!」とされているが実際は
そうでもないらしい、と聞いたことがあって

むしろしっかり太陽光に当たって
体内でビタミンDを作り出したほうがいい、とか
セロトニンという幸せ物質が出るから
メンタルもやられにくくなる、とか

私にとってはとても都合のいい話で
そうだったらいいなと思っている。

特に、冬は日照時間が短いからか
気分の落ち込みとかうつ病とか
一番気をつけないといけない時期だそうで

人間が元気に活動するためにも
やっぱり太陽の光は大事
な気がする。

実際、朝からどんよりしてて薄暗い日は
なんとなく気分があがらないし
逆に朝から晴れてピカピカしてるだけでいい気分。
私の脳みそはとても単純で良かったなと思う。



畑で野菜を作っていて感じること。

野菜たちも、太陽の光がないと元気に育たない。
大きく育つためにお日様は欠かせない。
そしてそれと同じくらい必要なのが、水と風。

つまり大事なのは、光と水と風。


人間も野菜も、太陽に元気をもらってるし
水がないと生きていけない。

風通しだって大事だ。
家の中も心の中も、風を通さなきゃよどむ。


光を浴びて、いい水を飲み、風を通す。
人間も野菜も大切なことは同じだ。

多すぎても少なすぎても、偏ってもだめ。
バランスがきっと大事。

朝日を浴びながらお水を飲んで、朝の風を感じる。
そんな朝のベランダ時間は
私の本能で大切だと感じていたのかもしれない。


まだ優しい朝の光には積極的に当たって
「朝だぞ〜〜」と身体を目覚めさせて

私は、背中や手のひらを太陽に当てる。

じんわ〜〜〜〜りぽかぽか。

朝の散歩とかできたらいいなと思いながら
私のような人間にはハードルが高くて続きそうにないから
ベランダや窓際で白湯を飲むのがちょうどいい。


朝はなにかとバタバタしがちだけど
ほんの数秒、お日様の前で深呼吸するだけでも
なんとなく心がスッとするよ。

今日も無理せず、いい一日にしよう。







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