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うつ病という立ち位置

こんにちは。おーちゃん柔です。

私は2005年に重度のうつ病と診断され、そこから18年間ずっと通院しています。ここのところは、安定傾向にあるのですが、やはり何か自分にプレッシャーのかかることなどがあると無気力、意欲減退、抑うつ傾向になったりします。

お仕事はしていますが、そんなには入れていないので、収入は微々たるものです。それでも、今の職場に入る時の面接で、自分の病気のこと伝えています。

障害者雇用のあり方

初めての障害者雇用は、当時の主治医の提案でした。その時は、自分の考えを押し殺して、周りの人たちだけで話が進んでいった印象があります。提案された当時は、ポジティブに考えていたのですが、いざ蓋を開けてみると、なかなかに難しいことが多かったのを思い出します。その会社では、「障害者」だけの部署を作っていて、その中に私も入りました。

上には責任者(上司)ひとり。彼が休みの日は情報共有する人がいなかったので、なかなかに混乱したりいろいろとありました。また障害者手帳(私の場合は精神障害者福祉手帳)を持っているということで、経営部からの障害者扱いは酷いものだったと私は認識しています。

そんなことがあって、会社で働くということを遠ざけてしまっている私。でも、このままでいいのかな?と考えた時に、やはり働いた方がいいな。。と思う訳ですが、人間関係やその他いろいろ、何かあったらどうしようとネガティブな側面ばかり見てしまう自分がいます。

昨日、うつでも働く準備を支援するという就労支援の機関の見学申し込みをしてきました。

扱いが酷い所ではなくて、ポジティブな配慮が行き届いているところがいいかなと私は思っています。

生活保護を抜けるかどうかは、そこ結果であって今は考えなくていいのかな?と私は思っています。

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