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ときどき日記(231)施政方針演説なんかやめてしまえ

「バブル崩壊後の経済停滞を『失われた30年』と呼ぶ。『1.57ショック』(※)後の30年も少子化対策の『失われた30年』だった。二つの『失われた30年』は、同時進行で続いていたのだ。」(※89年の出生率が過去最低の1.57を記録し、『1.57ショック』と呼ばれた。)(2023/1/22読売新聞朝刊12版7面)

通常国会では、施政方針演説が行われるが、おそらく少子化対策も盛り込まれるだろう。

ちょっと待て。

この30年の大部分、政権を担っていた奴は誰だ。そいつの代表者が方針など述べたとて、それは大概間違っているに違いない。
そして釈然としないのが、その30年の責任について言及しないことだ。
間違ったことが無かったことのようにされ、大言壮語を吐いたって馬鹿者なだけだ。

常日頃からPDCAサイクルをまわし、舵をとっていたら、こんな大惨事にはなっていなかったはずだ。

反省の無い施政方針演説などやめてしまえ。

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