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公務員しか目指せない夫#6

さてさて、試験を来月に控え、勉強に身が入る夫ちゃん。受験票もぶじ届いたようでボルテージは最高潮へと向かいつつある。


寝る間も惜しんで

通勤電車の中でも、寝落ちしないかぎりテキストを開いている。

平日帰宅後、みんな布団に入ったあと、唯一灯りのついている所で二宮金次郎のように勉強している。

休日の朝は、子どもたちが目覚める前に静かに起床。貴重な勉強時間をすき間に稼いでいる~!!

今は論文に力を入れているようで、作文用紙をしょっちゅう読み返している。

《全体の奉仕者》めざしてイメージが固まってきている様子。

がんばれ、夫ちゃん!

夫婦はどこで惹かれ合うのか

話は逸れますが、
夫婦はどこで惹かれ合うのか。

わたしの場合、自分にないものを相手に見出して一緒にいると言える。

年月を一緒に居ればいるほど実感する。そして、自分に足りないものを突きつけられるようで嫌になる。

わたしは他人の気持ちや感情を読むのが苦手だ。いらぬ誤解を招いたり、勘違いしたりさせたり、相手を意図せず不快な思いにさせてしまうことがある。

あれ、ASD?かもしれない。そうであってもなくても、組織や集団の中で生きづらさを感じているのは自覚している。

方や夫ちゃんは自分が置かれた場所で人間関係を築くのが上手い。自分にとって信頼できる人、距離を置いた方がよさげな人を見極め、大事な人とは信頼関係をきちんと築いていく。

そういう性格だからか愛着も強い。自分で選んだものや人への思い入れが強く、普段と違うことや予想外の展開は好まない。

最近は予定外のことも渋々受け入れられるようになってきた。年の功かもしれない。

そんな夫ちゃんの自己肯定感の高いところ、他者を信頼し自分の人生に受け入れられるところ、目標に向かって一歩一歩進めるところ。

わたしとは質の違う人だと認めつつ、いいなあと思うし、尊敬します。

そんなわたし達夫婦のもとで育つ子どもたちは一体どんな風になっていくのやら…

さいごまでお付き合いいただき感謝です!どうぞ、よい一日を🙋🌻💕

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