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仕事は共通言語

1つの仕事を一緒にしていると、
普段は話も合わないような人と、
一緒に喜んだり、怒ったりして、
仲良しとはまた別の意味で心の距離が近くなることがある。

もちろん、仕事が終われば、
プライベートまで仲良くなれるのは
1握りの人だけれど、
一緒に1つの仕事をやり遂げようと協力している
時というのは、不思議な一体感がある。

日常における趣味とか生活とか行動パターンは全く違うのに、仕事を進め方の相性が良い人がいたり、

学生時代に、もし同じクラスでも絶対仲良くならなかっただろうなというタイプの人と、
仕事のやり方においては意気投合したり、
心が1つになる瞬間があったりするから不思議。

仕事というのは、ある意味共通言語みたいな
ものかもしれないと思う。

あるいは、ドラえもんの道具の1つである
翻訳こんにゃく。

普段意志疎通が出来ない人とも、
仕事を通して、心の交流ができる時がある。

もちろん、逆に言えば、
同じようなタイプ人ばかりが集まっているわけではないから、意志疎通が上手くいかなくて苦しいときもある。

物事には、表と裏がある。

そう思うと、仕事というの不思議だなあと
思うのです。

その原理で、世界中の国々が、
地球環境を守ろうとか、
より良くしようという方向に皆が一致して
1つの目的を持てば、
宗教や信念が違う国同士でも、
心を1つにすることもできるんじゃないかなあ
なんて、思ったりするのです。
(SDGsがそれなのかな)

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