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疲れを自分で感じてあげる

【 自己紹介 】

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このブログでは、2019年7月にうつ病を発症し、それをきっかけにその年の12月からブログを始めて、それからブログ更新してきました。しがないサラリーマン弁護士である僕が、日々考えていることを綴っています。

毎回ご覧くださってありがとうございます。本当に励みになっています。

【 今日のトピック:疲れを感じられる大切さ 】

僕は、↑に書いているとおり、うつ病を患ったことがあります。

発症からまだ3年くらいなので、32歳の僕にとっては、まだまだ「最近の出来事」です。

僕のうつ病の場合、主な症状は不眠でした。「不眠」とは、眠れないことそれ自体を指すのではなく、眠れないことに対する不安や恐怖を意味すると僕は思っています。

というのも、世の中には、「ショートスリーパー」の人たちがたくさんいて、その人たちは、毎日1~2時間の睡眠で元気に過ごしているからです。

この人たちが、全員不眠で苦しんでいるわけではありません。というか、毎日1~2時間しか眠らないことで調子を維持している人だっているでしょう。

だから、結局、「不眠」という症状って、眠れないことではなく、眠れないことに対する不安や恐怖なんだと思います。

ちょっと話がそれましたが、こういった不眠などの症状に、僕はとても苦しみました。

あまりにも苦しかったので、もう一生、再発したくありません。あんな苦しい思いは二度としたくないのです。

だから、自分なりに、うつ病を発症した原因を分析しました。その結果、僕のうつ病は、身体疲労の蓄積が原因という結論に至りました。

もちろん、一般的に言われているように、考え方や物の見方などの心理的な課題が、うつ病を招いた側面もあるでしょう。しかし、直接的な原因は、身体に疲労が蓄積し、その回復が追いついていなかったことだと僕は思っています。

じゃあ、ただただゆっくり眠ればいいかというと、そうではなくて、意識的に休養する必要があります。

自分が疲れていることを自覚し、意識的に休みをとる。そうしないと、僕の場合、苦しい苦しいうつ病に逆戻りしてしまいます。

自分で疲れを感じられないと、休養できないんです。

まあ、いちばん良いのは、自分が疲れていると感じているかどうかにかかわらず、ゆっくり休養するのを習慣にしちゃうことですけどね笑

僕は、疲れているかどうかにかかわらず、必ず毎週整体に行って、毎週の休日の午後に昼寝するようにしています。

今となっては、習慣になっているので、疲れを感じるかどうかは無関係ですが、この「習慣化」の前段階では、自分が疲れていることを意識的に感じるようにしていました。

意識的に疲れを感じていたからこそ、疲労回復が習慣化したと思います。

疲れを感じてあげましょう。試しに整体に行ってみるといいと思います。そうしたら、自分の疲労に気づけると思います。

疲れは、苦しみにつながります。苦しみが表面化する前に、疲れをとるのをオススメします。

それではまた次回!・・・↓

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