今日は目指す大学で何ができるかを見た。

私は哲学科で学ぶことを希望している。
なんで哲学を学びたいのだろう。

特に宗教と哲学について興味があって、ポスト自由主義と言われる世の中になった現代でも、なお苦しみはなくならない、そんなときの心のよりどころであるもの、代表的なものはやはり宗教であると思う。

自分の価値や存在の根拠はどこにあるのか？
「思想」という枠の中に「哲学」と「宗教」がある。。

以前みた映画で、白人と黒人が事件を一緒に解決することによって隣人になっていく過程を描いた作品に感銘を受けた。
キリスト教の、サマリア人の寓話「隣人を愛す」ということ、隣人は誰か、というイエスの問いに対しての答えが、隣人はもともといるものではなくて
なるもの、隣人になることを求められているのは自分自身であること、
自分の中の境界線を越えて、自分から隣人になりに行く、ってことを
知ったとき、とても感動したのを覚えている。

自分の行動規範や価値基準は何から決まるのだろうか。
自分というものは何からできているんだろうか、
そういったものを考えるうえで「哲学」と「宗教」について、
自分の視野を広げていきたいと思う、、

書いてて意味が分からなくなってきたので寝る