志望理由書の下書きを一度書いてみた
通信制大学に入りたい。なぜ学びたいのか、まだ何を学びたいのか明確にならないでいる。私はいったい、何を知りたいのだろう。問いを立てることがまず難しい。ある人が言っていた。
人には、「何かを作りたい人」と「そうでない人がいる」。
私はずっと、後者であるような気がしていた。ただ人が作ったものを消費するだけのことが多かった。数年続けている読書会を通じて、本の内容を人に発信することで、より深く内容を知りたいと思ったり、著者の気持ちを理解したいと思うようになった。これが、学びたい意欲というものなのかもしれない、とうっすら思っていたけど、「学び」とは、感想ではなく問いを立ててそれに答えていく思考過程でもあるということを、感じている。
とても苦しいし楽しくないし楽じゃない。修羅の道でもある。
でも頭から離れない。
学力試験がない代わりに、はっきりと大学側に学びたい熱意や意欲を伝えるすべを持たなければならない。
家に帰ってきて、家事の後の寝かしつけまでの30分程度、昨日ザーッと書いた志望理由書を何度か読み返した。修正は、週末に行う。読んでいて意味は通じるか、聞かれたことに対して答えているかを忘れないようにする。
時間はかかっても、いずれできるようになる。毎日少しでもやる。
しかし、少しでも夜更かしすると、日中の眠気が強くなって仕事が手につかない。どうしたものか…
夜中も浅眠がちである。
睡眠は絶対。仕事に穴はあけられないが、できるだけ全力でやらずに緩急をつける。働き方も、年単位で変えていく必要がある。
【志望理由書で聞かれていること】
志望した学部でどのような科目を学ぼうとしているのか
①過去の学習体験、②将来の展望、③○○大学を選んだ理由のいずれにも触れながら、具体的に述べなさい
明日以降、毎日ちょっとでもいいから一文ずつでもいいから修正をする。
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