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愛で1年を数えよう


Seasons of Love

という曲をご存知でしょうか。

この曲はRentというミュージカル映画に登場する曲であり、私の目指す Lovegraph の根底にある考え方そのものでもあります。

以下、意訳したものを掲載します。
もし良かったら聴いてみてください。
英語で聴く方が絶対いい。

52万5600分
52万の大切な時
1年をどうやって計る?
夜明けの数で
夕焼けの数で
越えた真夜中の回数で
コーヒーを飲んだ回数で
インチで
マイルで
笑った数で
争った数で
525600分で
人生の一年を
いったいどうやって計る?
愛で数えるのはどうだろう
愛の数で数えるのはどうだろう
愛という季節で

と、 回想をしながら
1番では1年という時間の計り方を
考えさせられます。

2番もまた素敵なんです。

52万もの旅の内容があるように
525600分
ひとりのひとの人生を
どうやって計る?
彼女がたどり着いた真実で
彼が泣いた回数で
彼が絶った退路の数で
彼女の死に様で
歌おう 今がその時なんだ
1人ひとりの物語は終わらないけれど
祝福しよう
友と一緒に過ごした
人生の一年を忘れないでいよう
愛を私たちの心に刻もう
愛で人生を測るんだ
愛という季節で


Seasons of Love は
「幸せ」に対する考え方を
大きく変えてくれた曲です。

生き方も、時間の使い方も
悩みも、全て違う誰かに支えられて
時に傷ついて、笑って、泣いて。
数えきれない夜を越えて
人に愛され、人を愛し生きている。

1年ってことばで片付けたくないような時間を
私たちは生きているんだと思う。

じゃあ、「愛で計る」って
どういうことなんだろう。
愛のカタチは100人いれば100通りあるのと同様に、苦しみも100人いれば100通りある。

だからこそ
隣で支えてくれている人の存在は
とても大きいのだと思う。

大切な人の存在を
もっと愛おしいと感じて欲しい
大切な人との有限の時間の尊さに
気づけたらもっと幸せなのではないだろうか。

当たり前が当たり前である幸せに
見えないところにある大切な人の優しさ
一瞬に垣間見える優しさ
気がつかない自分の表情

何だって良い
少しずつ知っていけたらいい。

8月31日 愛の日にどうしても
この記事をポストしたかった。

8文字、3つの単語、1つの意味
I LOVE YOUの日に生まれた者として。

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#幸せ #愛
#Rent #ミュージカル #8月31日 #831


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