早坂香須子

メイクアップアーティスト/植物療法士。オーガニックコスメやシルクインナーなど、内外の美…

早坂香須子

メイクアップアーティスト/植物療法士。オーガニックコスメやシルクインナーなど、内外の美しさに目覚めるプロダクトを創り出す傍ら、KAZTERRAMORI 名義で絵を発表している。2022年、長野県にある森との出会いから、森の再生しながら自然の中で生きることを選ぶ。

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たぶん だいじょうぶ

本日は、引田かおりさんの新刊、「たぶん だいじょうぶ」を紹介させてください。 よく電車移動の時に読んでいたのだけど、いつのまにかカーリン(引田さんの愛称)さんが隣に座り、背中をトントンと優しくたたきながら、 わぁ、がんばったねぇ。 もう大丈夫よー。 と言ってくれているような、陽だまりみないなエッセイと、心地良いライフスタイルのヒントが詰まった一冊です。 これまでのカーリンさんの本の中でも、心に残る言葉やメッセージ、写真やデザインも素敵で、宝物のような本になりました。

    • 新しい一年がはじまりました✨ これまで出会った全てのひと これから出会う全てのひとに 愛と感謝を贈ります。 ありがとうっ! 本日2月14日は占星術では「破壊と再生」の日なのだそうです。生まれ変わるような、真新しい道が開けるような事が、たくさんの人に起こるかもしれませんね✨

      • はい、熊の着ぐるみを着ていたのは、私です

        皆さまこんにちは! 何回か体調不良の回が続いていましたが、やっと抜けたー!いや、脱げたー!という実感を、今日、感じました。 ずるっと何かが脱げたような…。 あ、これ、着ぐるみだ! 私が長年育てた、私が私を守る着ぐるみだったんだ…と気がついたのです。 ことのはじまりは1月中ば。 風邪を引いて2日間熱が出て、1週間じっくり休んで回復したかな?と仕事に復帰した途端、発作のように吐きそうになるまで続く咳、粘着質の痰が3週間ほど続き、普段は無い便秘、仕上げに大量の鼻血が出たのち、

        • 冬土用と宇宙将棋

          1月18日にはじまり、2月3日まで続く冬土用の時期、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。 私は声枯れと咳がスッキリ良くならなくて、いろいろ事を動かそうとするとスムーズにいかないことが多く、諦めてじっと養生ながら、毎日長〜い半身浴をし、気の向くままに絵を描いてます。 この停滞感に落ち込んだり、焦ったりすることもあります。 そんな時にある方に教えて頂いたのが、2024年は気学でいうと180年に一度の時代の移行期にあたり、今回の冬土用は浄化作用が強力だということ。 180年

        たぶん だいじょうぶ

        • 新しい一年がはじまりました✨ これまで出会った全てのひと これから出会う全てのひとに 愛と感謝を贈ります。 ありがとうっ! 本日2月14日は占星術では「破壊と再生」の日なのだそうです。生まれ変わるような、真新しい道が開けるような事が、たくさんの人に起こるかもしれませんね✨

        • はい、熊の着ぐるみを着ていたのは、私です

        • 冬土用と宇宙将棋

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          カズテラモリの絵

          絵を描くことは、突然やってきた。 2022年8月、夏休みを取り、私の森近くにあるゲストハウスに滞在した時のこと。アート活動もされているオーナー夫妻の作品を拝見して、素敵なご近所さんがいることを喜び、美味しい食事と会話を楽しんだ。翌朝、朝食をいただき、さてチェックアウトという時、奥さまからハガキ大の紙と画材を渡された。 ウチは宿帳がわりに必ず絵を描いてもらうの。という彼女に、 絵?絵なんて描けません!と、私は咄嗟に小さく叫んだ。本気でそう、思っていた。 子供の頃は絵を描

          カズテラモリの絵

          土と土が出会うところ

          なんて美しい文章だろう。キラキラ光る水面を掬い上げるような繊細さで、読んでいるうちに自分も澄んでくるような言葉たち。 エッセイのようで、物語のような、ふわり心地良い浮遊感。 あ、私が今ふわふわと柔らかいのは、「住まう場所ということに限らず生活そのものをいちからやり直す、もしくは見直すという根っこをいじっているその途上」だからなんだ。 著書である町田泰彦さんとは、昨年末、美濃市滞在中に、服部福太郎さん、服部みれいさんを通じて知り合った。 文章や映像作品を発表しながら、建

          土と土が出会うところ

          大寒によせて

          一年で1番寒さが厳しくなるという日。 私は1週間前から38℃台の熱が出て、3日間上がったり下がったりを繰り返し、解熱後は鼻水→咳に移行し、あともうちょっと!というところまで復活してきました。 ここ数年、季節のお知らせのようにやってくる冬の風邪。以前は風邪をひいてしまうことや、休むことに罪悪感がありました。そんな私に「風邪をひける身体で良かった」と言ってくれたのは、私にアロマの手ほどきをしてくれた、沖縄に住む中野郁子先生でした。 「風邪は体の不調を知らせ、奇麗にしれくれるガ

          大寒によせて

          ルオンノタル

          メイクアップアーティスト・植物療法士である早坂香須子が、長野県大町市にある森と出会い、長い間人の手が入らなかった土地を再生していく中で、新しいブランドが生まれました。 【 Luonnotar /ルオンノタル 】  Luonnotar はフィンランドに伝えられる天地創造の女神であり、彼女の名前は「自然(地球)の娘」を意味します。  フィンランド神話では、Luonnnotar はこのように伝承されています。 「世界にたった1人、ルオンノタルは永い月日、海を漂っていました。

          ルオンノタル

          山下りかさんの手しごと

          ライアー奏者、山下りかさんのと出会いは昨年の夏の終わり頃、画家の平澤まりこさん個展でのこと。 その時少し立ち話をしたのがきっかけとなり、昨年11月に岐阜県美濃市で開催されたマーマーフェスにて、私とTOkYO DRESSデザイナーの酒枝エミリーちゃんが出店したマーマーマルシェのブースに、りかさんが参加。当日は大雨の中、3人で物物交換やモノコト交換したり、雨の中りかさんの演奏を聴いたり…、忘れがたい1日になったのです。 8月に入り、 だいぶ経ちましたがマーマーフェスの打ち上げ

          山下りかさんの手しごと

          わたしの半径40cm

          おはようございます! 7月も半ばを超えましたね。 2023年7月に入り、私はやっと「抜けた…」という気持ちになりました。 一体何から抜けたのか? 漠然とした「何かしてなきゃいけない」「前に進んでなきゃ」という謎の焦りだったように思う。 私が森のこと自分の仕事などでいっぱいいっぱいの半年を過ごしている間に、社会を変えたいと願うデモ、災害チャリティー、素晴らしい理念を持ったクラウドファスティングなど、声を上げ、活動してる方たちが世の中にはいるのに、私は何もしてない…。 モ

          わたしの半径40cm

          森へ、ようこそ!

          はじめまして。 早坂香須子(はやさか かずこ)と申します。 今日は自己紹介を兼ねて、noteを始めたきっかけをお話しさせてください。 私は20代半ばに看護師からメイクアップアーティストに転身し、20年以上、雑誌や広告でモデルさんや女優さんを美しくするお仕事をしてきました。 沢山の輝く女性たちと仕事をさせて頂いたことや、私の身体を実験台に様々な健康法などを試してきた経験、植物療法との出会いから、”美しさ”とは誰もが持っていて、それは内側からやってくる…という確信から、イン

          森へ、ようこそ!