見出し画像

年末をユーモアと笑いで見送る◎〜笑える映画リスト紹介(英・米・瑞・伊・豪・日)〜

年末は直前までドタバタしてたりする現代の人は多いですよね。
1年のことを振り返る間もなく新年を迎える、なんてことは結構当たり前になっているのかもしれない。

そこで、年末31日のこの日を無事に迎えるすべての人(自分も含めて)にまず言いたい。

「ほんとにお疲れさまでした、 よくこの一年頑張りましたね」


というわけで、この2021年最後の日に一瞬でも安らぎのある時間を過ごせたら、または、笑いで年末を締めくくりたい、年始を始めたいという方にこのブログが目に止まるといいな、という気持ちでリストアップしてみました。


はい、では早速、リストに入っていきます!

DEATH TO 2021

サムネイルの画像にも使いましたが、2021年の1年間で起きた世界情勢をドキュメンタリー風に撮ったコメディです。日本語訳だと柔らかめですが、ほんとはクソったれ2021年的な意味合いだそうです(2020年版もあります)。
1年間を振り返るにはもってこいで、悲惨なこともユーモアと皮肉を交えて伝えてくれるので悲壮感には陥らないですw
実際の内容とコメディアンが話している内容が混同しそうになるので、その点だけ気をつけて見てください。

Zombieland

ナチュラル・ボーン・キラーズ主演のウディ・ハレルソンがコメディタッチの映画に出てること自体感動なんですが、エマ・ストーン、ビル・マーレーなど壮々たる俳優陣が笑わせてくれる映画です。コミックと映画を掛け合わせたような画の作り方でそれも新鮮です。
そして、個人的にはスタートアップ系映画の「ソーシャル・ネットワーク」主演のジェシー・アイゼンバーグとHBOドラマ「シリコンバレー」主演のトーマス・ミドルディッチのオタク系俳優の絡みが最高でした。 

Zoolander

男性ファッションモデル界のトップスター、デレク・ズーランダー(ベン・スティラー)。彼のキメ顔「ブルー・スティール」をぜひご覧になってほしい。ピュアで天然で優しくて憎めない奴、それがズーランダーです。

Meet the Parents

ほんと、笑いたいときの映画リストの中の作品に必ずベン・スティラーは出演している。「Meet the Parents」を見ると付き合っている相手のご両親挨拶も肩の力を抜いて楽しめるかも?しれませんね。
ぜひ、後編の「Meet the Fockers」で両方のご両親の違いを見て、そこでも笑って欲しい。

Anchorman

ロン・バーガンディ(ウィル・フェレル)を中心に野郎どものニュース番組のチームと野心溢れる美人ニュースキャスターのヴェロニカ(クリスティナ・アップルゲイト)が看板番組の座を巡り繰り広げるてんやわんや。ウィル・フェレルは天性のコメディアン気質で画面に現れるだけで何故か場が明るくなると出演映画を見て思います。

Team America

ブラックユーモアたっぷりなアニメシリーズ「South Park」で知られるトレイ・パーカーとマット・ストーンによる、マリオネット(操り人形)アクション大作で、相変わらず痛快です。
「South Park」に至ってはアニメシリーズを1997年から続ける中で、様々なセレブから訴訟されたり中国では配信中止になりながらも、2019年には540億円で配信権の競売が行われています(Forbes)。

The Square

「フレンチアルプスで起きたこと」のリューベン・オストルンド監督が現代美術館のキュレーターを主人公に、現代社会の不条理を皮肉たっぷりのユーモアで辛辣に描き、みごとカンヌ国際映画祭で最高賞のパルムドールに輝いた異色の風刺コメディです(YouTube)。主演はデンマーク人俳優のクレス・バングで、ほんと主人公にピッタリすぎて、というかアート界隈をリアルに描いていてるなぁと笑いが何故か湧き上がります。

Manuale d’amore

これは私がイタリア留学していたときにリアルなイタリア語を目指して日頃流し聞していた映画です。かなりデフォルメされてるような感じがするかもですが、結構リアルなイタリアを描いている映画だと思います。みんながオペラを歌ってるような話し方が懐かしい。2よりも1の方が笑えると思います。
残念ながらストリーミング配信はしていないようですが、日本や北米のノリに飽きたなと思ったらぜひイタリアのノリを(YouTube)◎

Ozzy Man Reviews

オーストラリア出身のYouTuber「Ozzy Man」のオモシロ映像集と独特のコメントが最高です。中でもこのリンクの動画はわけのわからない間と展開が英語のコメントが分からなくても十分に面白いです。

空耳アワー

『タモリ倶楽部』の放送開始から数えて21番目のミニコーナーで、視聴者から「日本語以外で歌われているが、あたかも日本語のように聞こえる歌詞」(「空耳」と呼んでいる)の投稿を募り、制作サイドでイメージ映像を交えて紹介するという内容で、仲間内で馬鹿なことを言ってケラケラ笑うという感覚を呼び起こしてくれる楽しい番組です。
日本のコメディアンの中でもタモリさんのユーモアは頭ひとつ飛び抜けてすごいと個人的には思います。

本当はもっとオモシロ映像を紹介したいのですが、キリがないので年内はここまでにします◎

笑いで英気を養って、2022年に備えましょう!

良い新年をお迎えください!!!☆


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?