鼻うがいのすすめ
時間がある時は
朝晩に取り入れている
鼻うがい。
最初「鼻うがい」と聞くと、
薬局にわざわざ材料を
買いに行かなきゃ
いけないんじゃないかとか、
痛そうに感じたり、
何かめんどくさそうだよなぁ…
と思いがちなんですが
そんなことない!
家にあるもので簡単に出来ますよ!
そしてルールを守れば痛くない。
むしろ快適😊
そこにアロマオイルを少し入れるアレンジも可能です。
1.鼻うがいの効果
せっかく鼻うがいを行うのなら、
効果も知っておきたいところですね。
①鼻の通りが良くなる
鼻の中を洗い流すことで、
鼻水や花粉、
空気中のほこりなどを
取り除く効果があると言われているので、
結果鼻の通りがめちゃくちゃ良くなります。
私も初めて洗った直後は衝撃でした。笑
②風邪予防
世間でよく言われている
一般的な「うがい」も
勿論効果がありますが、
鼻うがいも一緒に行うことで、
鼻の奥の部分【上咽頭】まで
しっかりと汚れを洗い流すことが出来ます。
③アレルギー対策
上述したように、
鼻の中の汚れを綺麗に洗い流すことで、
アレルギーの原因も
一緒に流すことが出来ます。
菌を流す目的なら、
お仕事から帰ってきて
お風呂に入るタイミングがベスト!
身体も温まっているので
汚れも排出されやすい!
④頭がすっきり!視界もスッキリ!
これは実際にやってみての感想ですが、
鼻うがいをする前と
鼻うがいをした直後の
視界の見え方が違いました!笑
よりクリアになるというんでしょうか。
眠っている間の邪気を払う、
眼を覚ますという意味でも、
朝起きてすぐ行う事をおすすめします。
2.鼻うがいに必要なものと方法
初めに、鼻うがいは冷たい水だけでは
行わないようにしましょう。
鼻がツーンとしてしまいます。
温度は人肌(36~38℃)と同じくらいで、
そこに0.9%の食塩水を混ぜて行います。
初めは1リットルくらいから初めて、
徐々に2リットルくらいまで
増やしていきましょう。
◆準備するもの
・ボウル(洗面器でもOK
・ぬるま湯 1リットル
・食塩 9g
※1
お水は出来るだけ浄水を使用します。
難しい場合は沸騰させて使いましょう。
1リットルがしんどかったらその半分でも十分!
※2
塩はお好みのもので大丈夫です!が、
出来るだけ自然のお塩を使いましょう。
私は岩塩や天日塩を使用しています( *´艸`)
◆食塩水の作り方
ボウル又は洗面器に、ぬるま湯と食塩を入れて混ぜます。
◆鼻うがいの方法
まず、鼻うがいの呼吸方法ですが
鼻から吸って口から吐きます。
ピラティスと同じですね。
(筋肉は意識しませんが)
吸えば口から出て来てくれるので
そうなったら吐き出せば大丈夫。
うまく吐けない人は
「あ〜」って言いながら吐くといいですよ。
とりあえず吸うことを
意識して行いましょう。
①洗面台の前に立ち(座ってもOK)、右の鼻を押さえます。
②押さえたまま、左の鼻から食塩水をゆっくりと吸い込みます。
③吸い込んだ食塩水が口から出てきたら、息を吐きながら吐き出します。
出来るだけ飲み込まないように。私は何度か飲み込みました🤣←
④何回か繰り返し、反対側も行います。
⑤最後にしっかりと鼻を咬みましょう。ツーンとするので優しくね!
3.鼻うがいと相性の良いアロマオイル
食塩水だけでも
十分スッキリできますし、
効果もありますが
アロマオイルを入れることで、
より予防効果が高まります。
初めは食塩水だけで試してみて、
飲み込まなくなってきたら
これらのアロマオイルを
入れて挑戦してみましょう。
いずれも1滴程度にしておき、
よく混ぜ合わせて使います。
①ティーツリー
非常に馴染みのある香りで、殺菌力、抗菌力に優れ、
感染症の傷を治したと言われるほどのオイルです。
呼吸器系のトラブルにもいいので、
風邪をひきやすい人は常備しておくと良いかも知れません。
②ユーカリ
100メートルにも成長する生命力が豊かな木。
殺菌・抗菌力があり虫除けや呼吸器系にも効果があり、
憂鬱な気分を吹き飛ばす効果も期待できます。
ティーツリーよりも皮膚についた時の刺激が少しありますので、
取り扱いには注意してください。
③ラベンダー
アロマオイルの中でも1番馴染み深い香りではないでしょうか。
リラックス効果はもちろん、殺菌力、抗菌力にも優れています。
ラベンダーには『真性ラベンダー』『スパイクラベンダー』『ラバンジン』など
いろいろな種類がありますので、お好みのものを選んでみてください。
まとめ
鼻うがいは毎日続けることで、
身体の調子はもちろん、
心の面にも影響していきます。
日々気持ちよく1日を
過ごしていくサポートとしても、
朝だけでも、
寝る前だけでもいいので
鼻うがいを取り入れていくことをおすすめします。
世界が不安定になりがちな昨今ですが、
読んでくださった皆さんが
穏やかに健康に過ごせますように。
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