夢を叶える過程は出産に似ているかもしれない
私はベッドでウトウトしているときに何かをふと思いつくことが多いのだが、昨夜もある考えが浮かんできた。
ちなみに、目覚める前のウトウトした状態のときが一番潜在意識にあるものが上がってきやすいと聞いたことがある。
だから、そのとき浮かんだことは自分の本当の気持ちや感情なのだろうと私はとらえている。
昨夜は寝る前のウトウトのときに浮かんできたのだが、それは「夢を叶えるまでの過程は出産に似てるかも」という思いだった。
出産は痛い。とにかく痛い。
これまでの人生で体験したことがないような壮絶な痛みだった。
でも、そのあとにこれ以上ないくらいの喜びと幸せが待っていることが分かっているから、耐えられる。
そうでなければ気を失いそうなくらいだ。
赤ちゃんに会うためにあの苦しみも乗り越えられる。
だから、あんなに苦しいのに何人も産める人もいるのだ。
私の今のささやかな夢は「気が良くて家族みんなが心からくつろげ、体調もよくなるような家に住むこと」、
大きな夢は「自然の豊かな土地で自然農の畑をすること」だ。
ささやかな夢の方は叶う気配が濃厚になってきた。
おそらく、これは近いうちに現実になりそう。
しかし、その前にやらなくてはいけないこともいくつかある。
その中にはしんどいと思えることやできれば避けたくなるようなこともある。
でも、それを超えたあとには喜びが待っていると思えるから、取り組むことができる。
これは大きな夢の方も同じで、避けては通れない関門がいくつかある。
「自分の意識にあることが現実化する」ということは実感できるようになってきているのだが、そこに至るまでには多少時間がかかったり、何か障害が出てくることもある。
でも、「出産の苦しみのあとは必ず赤ちゃんに会える」という当たり前の認識と同じくらい、
「自分が思っていること、夢は必ず現実化する」と思えるようになった。
だから、出産のときのように、その後に必ず味わえる喜びのために今のしんどさや苦労を乗り越えよう、という意識に切り替えて一つ一つ対処していこうと思っている。
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