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有り難い ワクチン接種の メリットを

子からうつされ 身のうちで知る


誰でも注射は嫌だと思う。

打たれる前のあの嫌な緊張感。
刺された時の痛さと、
それを上回る、ワクチンが入っていくときのジカーーッていう強烈な痛さ。
そして、その後の副反応。

私の場合は、インフルエンザ予防接種の後でも副反応で次の日は倦怠感がくる。
そして3日間は打たれた腕が死ぬ。
副反応強すぎ人間だ。


そんな嫌なワクチン接種のメリット。
それはワクチンを接種した後に、その風邪に罹患して初めてその有難さを感じられるのだと思う。

そのありがたさを、私は嫌というほど味わっている。


私は一昨年の11月にコロナに感染したようだ。
そして今、子どもからインフルエンザをうつされたようだ。

「ようだ」で終わるほど、私のコロナ感染もインフルエンザ感染も、とてつもなく軽いものだったのだ。

一昨年のコロナは、次男から一家全員にバトンが渡された。
2回ワクチン接種をした夫と子供は最初にこそ高熱が出たがすぐ下がり、そこから少しずつ改善。

3回接種した私は、というと・・・。
発熱なし。
ハイキングに行った後くらいの軽い倦怠感くらいだから、動けなくはない。
鼻水は出て嗅覚が1週間なくなったが、その後改善。
という、とんでもなく軽いものだった。

今回のインフルエンザも、病人なんて言ったら申し訳ないくらいに、軽い。
軽い胸やけと、軽い倦怠感と、腰から下の少しの気だるさのみ。

その症状もほんの3時間程度で終了し、万全の状態になった。
子どもがインフルエンザだと診断されなければ、ただの胸やけだと思っただろう。
むしろかかっていないのかもしれないと思えるほどだ。
おかげで子供の看病を万全の状態で行えている。
疲れるけど。

子どももワクチンを打ったが、さすがに熱が出た。
しかし、B型特有の胃腸炎のような症状はほんの数時間で終わった。
あとは倦怠感と通常の風邪症状が残っただけだった。

きっちり5日間の出席停止のみで学校に復帰できそうだ。


今年の秋の接種の為に、先回り大好き人間の母は、子どもに何度も伝えている。

「ワクチンを打ったから、こんなに軽い風邪くらいで済んでるんだね。
予防接種頑張っておいて、良かったね!」

これで、今年の秋のワクチン接種への足掛かり第1歩は完ペキだ。


ワクチンは罹らないようにする、罹っても軽く済むようにするためらしいが、本当に軽すぎる。

これを経験するから、来年もワクチン打とうと思えるのだ。

医療従事者の皆様、医薬品会社の皆様、
本当にありがとうございます!

ワクチン万歳!

ありがたやー、ありがたや!


(本当は家族全員罹らないことが理想だが。)

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