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はじめまして

みなさん、はじめまして!
現在、モルディブ共和国のリゾートで、フロント責任者をしているMIHOと申します。

なんだかんだで、モルディブ在住歴5年が経ち、沢山の方からリゾートライフを聞きたいというご要望にお応えすべく、【モルディブ在住 現役ホテリエが語るリゾートライフの本音】をはじめました。
私からしたら、もう当たり前になってしまっていることも、みなさんには、新鮮で面白い発見があるかもしれません。

「海外生活って実際どう?」「何食べてるの?」「休みの日って、何してるの?」など、みなさんが知りたい実態を赤裸々に公開していきます。気になること・聞きたいことがあれば、お気軽にコメントくださいね。

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↑まばゆい光を放つ美しい海(Conrad Maldiver Rangali Island)Photo credit by MIHO

【自己紹介】MIHOってどんな人?

さて、自己紹介と言いながらも職歴を全部掲載したらエッセイ本が出来るくらい転職を繰り返しているので、今回は簡単にさらっと。

最近、ブラジリアン・ジャパニーズとか、ハワイアン・ジャパニーズとか言われるけど、私に流れる血は、100% MADE IN JAPAN。
生まれも育ちも東京下町。人情・風情あふれる商店街で、私は形成されました。

中高大と女子校に通い、新卒でウェディング・プランナーの職に!
いわゆる女子の憧れ的なキラキラした中で働きたいというよりかは、「働く女性」がカッコいいと憧れを抱き、就職活動に熱を入れていたのを鮮やかに記憶しています。

ただ、小売業の娘として生まれ育った私は、家族から「お勤めするなら、大企業で働きなさい」という言葉が心のどこかにいつもありました。そのため、当時ベンチャー企業にてバリバリとプランナーをしていた私は、入社当時より「いつか都内にある外資系ホテルのプランナーになりたい」という夢を持ち合わせていたんです。

【怖いもの知らず】モルディブに移住したきっかけ

入社3年目のある日、外資系ホテル=英語話せなくちゃいけないでしょ!という思考回路により、英語力&経験を積むために、インターンシップでもボランティアでもいいから海外修行を積む!という結論へ。
(海外という選択肢を与えてくださった方との奇跡の会話は、コチラ!)

まだ途上国は危険というイメージがある親世代を納得させるために、世界一安全な1島1リゾートというモルディブを選択。

学生時代の英語力は、下から数えた方が早かった程の成績の私が見様見真似で英文の履歴書を作成し、何度も押寄せる添削の嵐。面接対策、予行練習、そしてついに面接本番を終え、その後幸運にもオファーが舞い込んできました。

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↑私を世界に飛躍させてくれたリゾート(Six Senses Laamu)Photo credit by Six Senses Laamu Official Gallery

留学経験のない私は、訳も分からず荷物をまとめ、野望だけをもって日本を発ちます。このとき不安なんて、一切ありませんでした。
1年間の修行を積んで「外資系ホテルのプランナーになる」という明確な夢が見えていたので。

ときに、どれだけ考えても答えが見えないときがあります。そういうときこそ、思い切って行動に移してみてはいかがでしょうか。
「やらない後悔より、やる後悔」という言葉を、私のモットーのひとつにしています。

こんな私、これからどうぞよろしくお願いいたします!

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