【日記】春なんてもうない
ここ数日の強風で、ものの見事に桜は葉桜へと見た目を変えた。
窓を開けると、強風で部屋のものがかき混ぜられ、窓を閉めると暑すぎるという鬼のような環境になっている。何でそんな意地悪するのー!
年々、「春」と「秋」が短くなる…。
そしてここから先は、ひたすら暑くなっていくのみと思うとクラクラする。恐ろしや。
季節の移り変わり速度に、なかなかついていけなくてツラい。
四季よ、ゆっくり巡りたまえ…!
ぼちぼち、ゴールデンウィークの予定を立て始める。
会いたい人には、会えるときに。
行きたい場所には、行けるときに。
人と会うとか、イベントに参加するとかいうことは、自分一人で完結するものではない。
本当にいろんなタイミングが合わないと、実現されないものなのだ。
いろんなチャンスが、網目のように張り巡らされているので、上手に取捨選択をして進まなくてはいけないと、折を見て気に掛かっていたあちらこちらに連絡を取る。
人生は有限なので、したいことを後回しにする暇なんてないのである。そのことに気がついたのは、大人になってしばらくしてからのことだ。
自分の体力に多少の不安はあれど、未来に楽しみがたくさんあるって素敵だな。
上手く予定と予定の間隔をあけて、自分を丁寧に操縦しつつ、せっかく合いそうな良いタイミングを逃さないようにだけしたい。
あちこちで天災が続く。
不安も心配も尽きないけれど、それでもありがたいことに「明日」はくるので、できる限り明るいところを見て、明るいところを歩くように心がける。
3kgのハリボーグミ、何と夢のある…!
でも私は知ってんだ、ハリボーの恐ろしいカロリーを!
そんなわけで買わなかったけれど、心の隅にしっかり記憶としては残った。
あれはもはや、夢が売られていたと言っても過言ではない。
あーだこーだ言っているうちに、今日もまた終わっていく。
何はともあれ、お疲れ様でした。
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