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読んだ本から自分のウィークポイントを知る #45 軽やかなマネージャー

久々に読書シリーズ。読んでる本は多いんですが、読書ノートにまとめたり自分の要点整理に時間がさけてないので、折を見てnoteへ

最軽量のマネジメント

なんでこの本を?

そうそうこのnote記事を見て、興味がわき、

私がフォローされている方も、この本のことを書いてる方がいて興味がますますわいてすぐに読み切り。

気になったところをメモ

サイボウズが捨てたマネジメントに関する6つの「理想」
①マネージャーは「地位」ではなく「役割」である
②必要なのは「スキル」ではなく、情報を公開する「覚悟」
③「自分が神」になる必要はない
④組織図は「ピラミッド型」から「キャンプファイヤー型」
⑤「100%の忠誠心」なんて求めない
⑥目指すのは「ホワイト企業」より「透明な企業」
3つの実践
①「ザツダン」を行い、100人100通りの働き方や生き方を知ること。
②情報を徹底的にオープンにし、最軽量のコミュニケーションをとること。
③説明責任(マネージャー)と質問責任(メンバー)を貫き、チームに公正明大な風土をつくること。

こういう文言を後で振り返りで見ておきたいのもあり。

ザツダンをそっと導入

私の導入例はザツダンを30分ぐらいでさっと終わるようにしてますが、人によってまちまちなところもある。かたくなにプライベートをブロックする人もいるし、こちらから聞くってのも、仕事のことを聞くと進捗報告になって、「もうちょっと肩の力抜いてやっていいんだけどー(笑)」と思う人もいたり、変にセキュリティが高い社員の心を解きほぐすには時間もかかります。

ザツダンはすぐに効果が出るとは思ってないので、ちょっとずつやりますー

私の立場は、マネージャー

だなーと今更ながらにおもったり・・・私には複数人の部下がいますが、大阪本社とは別に事務所があり、そこに普段1〰2人しかいないところに勤務し、「管理的な職業」兼「営業」とかそういうこともしていたりするよくある中小ITのシステムインテグレーター企業の技術職だったけど繰り上がり所長代行だったりします。なので、新卒/中途採用もすれば、この季節ならば定昇査定面談なんてこともしています。

私は自らを公開しちゃうタイプなので、仕事でもプライベートでもなーんの隠すこともなくオープンなので、最軽量とはいかないですが、前任の所長が病気で亡くなってかれこれ一年で仕事が回ってるところを見ると「思ってるより軽量ぐらいのマネジメント」かもしれないです。

会社のグループウェアにスケジュールも見せてるし、会議で見せれるものはほぼ見せてるので、さすがに給与の額(従業員とかも)は見せれないですが・・・(笑)

自分だけじゃなくて、お互いが可視化するように誰かがオープンにしたら徐々にそれぞれの社員が見せていくようになるのかもしれません。

「書くこと」は人を確かにする

この言葉は、本の中にある一文なのですが、noteで何かアウトプットされている方もそれを感じる方は多いんじゃないかと。

どんなビジネス書とかを読んでも「自分軸を持つ」とか書いてあっても、いざどうするか?

何か書くブログでも、ノートに手書きででも。

まとめ

そんな中で私も思ってることの一つが書いてあった!

わからないことは、「わからない」という
自信のないものは、「自信がない」という
できないことは、「できない」とメンバーに相談する。

マネージャ自身が「素直」になることが、何よりも実直な人柄を映すとおもうんですよね。まとめに持ってきたのは「共感」するところがあったため。

個人的には、読み物としても読めるしビジネス書としても読めるし、非常に読みやすい本でした!

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