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読んだ本から自分のウィークポイントを知る #39 伝え方次第

読書でのインプットは早いほうなんですが、なかなかアウトプットするまでに時間がかかる・・・と思ってたのですが、noteを書き始める行動に移せば、書きだせそうなのでー

神メンタルに続き

本を見つけて読むというサイクルが早いのは私の通勤時間が行きと帰り、本を読めそうな時間が1日あたり1時間半月2回大阪出張の往復4〰5時間近くが完全に使えるので、そこに時間を当ててます。

通勤自体は、「体力も使うし、あほらしい」というフリーランスの方もいますが、使い道次第でいい時間にもなると思ってます。

この本は、noteに同じことを書いている方もおられて、1回目はかなり早く読めてしまったほう。

ただし、アウトプットの2回目の読み込み

からは様子が変わったんです。
実際に要点まとめを読書ノートにしていくのですが、やり始めると頭に入ってくることが多くてびっくり。

本の帯に「あらゆる悩みが消える!」とか書いてあるんですが、これは引き付けやインパクト付けだけですが、中にはもっと習慣化したほうが、よいことなどが書いてあったりします。(実際にそういう段階に行くにはかなり練習が必要)

この本は、その習慣ができている人にはあまり効力はないかもしれませんが、実際の体験でトレーニングも可能な本の構成になっています。

人の心を動かす3つの条件

①人の話を聞くに値する日常での振る舞い
②相手に「安心感」を与える
③相手の「自己重要感」を満たす

「相手の考えを理解しました」という反応応答+「最後まで相手の話を聞く」というところは、すぐに実践し始めてたりします。

会社でも「1 on 1」をする会社多くなってきていますが、任されるようなかたは、一読しておいてよいかなと。相手の引き出しを引っ張るような「質問の仕方」とか知りたい人は、いいかもしれない。

https://www.hito-link.jp/media/column/about_1on1

本を読んでいる最中から「否定しまくる上司や(自分の会社の)経営者」を思い浮かべてしまった・・・

このnoteは、上司からメールで注意を受けるときに返信をどうするか悩んだ時のnoteで「メール1日寝かせる+アンガーコントロール」をしてるのですが、次の日に上司とは対面で、私に注意したい内容をわかった上で行動に移すことをしたら、上司とトゲが経つことなく過ごせています。

相手の「自己重要感」を気付つけない。

昔、こんなことをよく言われた気がする・・・

「人からこんなことされたらいやだろうなぁ」とか想像して動いてみる。

「他人が嫌なことは自分もしない」とか、自分の親によく言われた気がする・・・それが教育上よかったかどうかは別ですが、私の中ではこれって、今の人付き合いに生きてる気がする。

気になったワード

よく考えるとうちの父親がそうだったのかも・・・

「否定しない」+「気づかせる」+「答えを言わない」+「正さない」

私の父親や母親は、意図的に「ほめる」タイプではなかったですが、この4つはよくあったかも。うちの父親は、仕事人間で部下にも信頼が厚いタイプ。子育ては少し苦手(その代わり仕事)。怒られると、押し入れに入れられたり・・・今でいう虐待に近いのか?←本人はそう思ってないので。(笑)

「自分でしなさい」は、多かった。

自分で「考えさせられる習慣」だったんだなー

本を読んでみて、決して難しいことが書いてあるわけではなく相手と話すことにおいて習慣化されていればより良い関係が気づけるテクニックが数多く記述されています。言い方は悪いかもしれないですが、

「いい意味の人たらしになれる本」

自分の経験と組み合わせた読書感想でした!

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