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忘れられない感触…

桜が散るこの頃に…


人のカラダに携わる仕事をしているといろんな方といろんな出来事に遭遇します。


長い間連絡がないと思っていた清水さんの旦那さんが旅立たれたことをお友達の西丸さんにから1ヶ月前に報告は受けていました。

すると今日、その西丸さん夫妻が治療に来られるタイミングで清水さんの奥さんが訪ねてくれました。



72歳だったとの事。
少しばか早いですかね。


100歳で旅立たれた堀さんもそうですが、



足首の太さ…
股関節の動き方…
背骨の硬さ…

その感触が蘇ります。




もう二度とその感触に触れることが出来ないと思うと…


この清水さんとはかれこれ20年前、初めて整体を業として河原町に事務所を構えた時にまいた3万枚のチラシを見てこられた唯一3名のうちのご夫婦でした。


つまり0.01%での出会いだったのです。


それから20年、事あるごとにカラダのメンテナンスをさせて頂きながら夫婦で内装工事の仕事を続けられてこられました。


昔私がマンションを買ったときも

「こんなマンションはダメよ…」

とマンションの裏事情を教えてもらったこともありました。

そんな清水さん、とにかく調子が悪くなると私のところへ…
との事でした。


西丸さんもこの清水さんからのご紹介で来られているご夫婦です。


勿論ですがこのような方々のお陰で今の自分も存在できています。


この西丸さんや清水さん奥さんともいつかはお別れする日が来るかもわかりません…


勿論、私の方が先に行く可能性も…


いつも思うことですが私の命が有る限りはご縁頂いた方々のカラダの面倒…見させて頂きます!


清水さんに、またこの想いを強くさせられました。


清水さん、ゆっくり休んでくださいね!

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