ma.888_yoru

過去の毒親との闘い。 そして現在の味方とのお話。 調と大桜〖ツキとタイヨウ〗

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過去の毒親との闘い。 そして現在の味方とのお話。 調と大桜〖ツキとタイヨウ〗

最近の記事

眠るアナタを眺め

静かな瞳で 微笑み浮かべ宙仰ぐ 凍える指先 イビツに奏でた雪紅く アナタを染めた 『このまま終わらせることだけが 壊れたオマエの優しさだ…』と嗤う 吐息に凭れるアナタは 背に刺したナイフを羽に見せ ボクを抱きしめる 消せぬ痛みは運命 罪の継承 月影に寄り添い 繰り返す罪に悶え叫ぶ 見開くアナタの眼に浮かぶ涙で気づく 誰か殺めてくれ…と 『 叶わぬ願いなど無意味だ…』と 崩れるボクの頬を指でそっとなぞる 言葉をいくら並べても 滅てくアナタの心にはもう届かなくて 今は

    • 月夜の寂寥

      真っ白な世界でアナタに出逢えたから 涙が雪に変わってく 瞳閉じれば、ほら 手を繋いでくるアナタがいて・・・ かすかに照れて笑う口元を 見えないように隠していた そんなアナタが愛しくて 真っ白な世界でアナタに出逢えたから 募る想いが今、苦しくて どれくらい叫べばこの声 届きますか? 涙が雪に変わってく 今現在のお話をしようかな。 それと私が唯一無二で信用できる人のこと。 出会ったのは 約3ヶ月前なんだけど

      • さんざめく光で

        また繰り返す眩い夜明けに 目を背けたくなるほど寂しいけど 溜息の雨が降り始めたとしても この涙隠してくれるから 傷だらけの手を伸ばして 夢の続き描くその日まで 風に揺れた星灯して いつか出逢えたときはもう一度 微笑みを添えて 交わした約束叶うその日まで 雨に濡れた星数えて いつか出逢えたときはもう二度と 離さない 大学時代は 友達もいなかったし 仕事と勉学の両立で疲れ果てて寝るくらいしか することが無かったんだけど ひたすらに生きることしか出来ていなかったなぁ

        • 白い涙

          見上げた空には一つの雲が群からはぐれて 今のボクと同じように屍の中で吐息を探してる キミを朱く染めたこの手は いつの日にか洗い流せる時が来るのですか? 夢の続き描くその日まで 風に揺れた星灯して いつか出逢えたときはもう一度 微笑みを添えて 強く抱きしめて あまり高校の頃は 思い出したくない… 死ぬ気で頑張って 大学受験したことしか 思い出せないんだけどね。笑

        眠るアナタを眺め

          復活の儀

          すっかりメンタルを昨日は壊していたけど 関節の痛み以外は晴れた。 それは 信頼出来る相手がしっかりと 解決し、話を聞いてくれた。 ほんとに感謝しかない😭 ありがとう。 ちゃんと 読んでくれていて嬉しいよ。 マイペースだけど更新はして行こうと思う。

          今日は霙が降っていた。 身体を酷使しすぎて 指や頭が痛い。 病気のせいだろうか😷 凄く身体が頭に追いつかない。 腫れて熱を持っていても まだ努力が足りないと言うのか… 自分に対してのイラつきと疲労と 呆れが最高潮だわ。 もう頑張ってるのにな。 誰も褒めてはくれない。 ごめんね、今日はちゃんとブログを 書くようなメンタルじゃないんだ。 少し疲れちゃったんだ。 元気になるまで待っててね。

          1人で泣き疲れた夜に

          その人といる時の自分、好きですか? 一番笑顔を見せた相手は誰ですか? 一緒に生きようよ? 今まで大切な人への大切な行いが 足りなかったと感じる分 これからは大切な人を大事にしていきたい 相手に少しでも伝わるように 生きてて良かった 生まれてきて良かった そう少しでも思えるように 生まれてきてくれてありがとう 生きててくれてありがとう 僕と知り合ってくれてありがとう。 これからも一緒に生きて行こう これから出会うかもしれない人も 大切にして生きていきたい。 そん

          1人で泣き疲れた夜に

          1人で泣いた夜に

          この幸せは支えてくれてる周りの全ての人と一緒に共有したい。 でも あの頃頑張った自分がいるから 君の笑顔を見たいし、笑い声をたくさん聞けたら 私が幸せだからだ。 だから人のためじゃない、自分の為に生きてる。 人のためなんかに生きるものじゃない。充実感はあるけど、なくした時の喪失感は苦しいほど虚しいから 自分がその人と居たいなら一緒に生きればいい。 人を本当に好きかわからない時 その人といる時の自分を好きか考えよう 中学時代は入院ばかり… 味方なんか居ないし、

          1人で泣いた夜に

          身体の痛み

          誰よりも一生懸命やって たくさん失敗してたくさん裏切られてたくさん傷ついてきた。精神的にも、肉体的にも ただそれを乗り越えた自分がいる。 きつい壁も乗り越えて振り返ったら、ただの階段で 私はそれを登ったんだって思う。 今は日々を幸せに過ごしている 無理して死んでも誰の為にもならないし、 死ななくても入院したら 私の味方達には心配させる。 私の病気は 幾つかある。 内科的には1つ…。 SLEという病気。 systemic lupus erythematosusとい

          身体の痛み

          雪が降る夜に

          まぁ、そしてそこから 無理が重なったからか元々病気の塊をもってたのか、 見事病気になり それからの事は覚えてない というか思い出したくない 幸せに生きる為のコツって 悪い事に目を向けない事 自分を下げる事に時間を使わない事だから 都合よく忘れる。 色んな病気になった。 家から出るのが 出来なくなった。 心から笑うことも出来なくなった。 6年になってもそうだった。 少しは楽になって 学校に1時間は行けるようになった。 保健室登校だけど…笑

          雪が降る夜に

          身体の衰退

          頑張ってないけど 将来の目標には確実に近付いてるし進んでるよ。 絶対に良い空間を作るから 今の僕は自分が楽しんで生きる事にシフトを置いてるけど 幸せって分けても減らないから 今は一緒に共有したいな。 さて、前置きはここまで 続きを綴って行こうと思う。 小学1年生の秋から 5年生冬まで 学校に行けず 玄関で靴を履き、ランドセルを背負うと 過呼吸と 震え… そして 冷や汗が止まらず 足が1歩先に出ない … そう パニック障害を発病したのだ。 ここからどん

          身体の衰退

          生きると言う意味

          日本人は自発的な事は苦手だ。 目立つ事も苦手。 思い付いても行動出来ない。 やりたい事も後回し 大事な決断は怖がって ほとんどの人はつまらない人生を歩んでいる。 そんな人達を巻き込める程大きな渦を作りたい そんな人達の細やかな楽しみの一部になれたら嬉しい。 そんな人達の行動を少しでも変える材料になりたい。 僕は自由に生きている。 仕事はしてるかしてないかわからない。 大した仕事もしてない 生きてる事が仕事みたいなものだ。 楽しい事ばかりしていてお金に困った事はない。

          生きると言う意味

          雨は嫌い。

          雨の降る夜が好きだ 濡れた服が身体に密着して、 外の気温と身体の体温がシンクロして鳥肌が立つ。 気温から自分を守る物がなくなる。 風、雨粒、音までも全身で感じる事になる。 風邪をひいてしまいそう 僕達の世界の日常に、当たり前なんか無い事を教えてくれる。 さて、前回の続きを綴って行こうと思う。 そして 小学生… 入学式後に また親がいなくなった。 そうだ。 親が捕まったのだ。 父親は詐欺 母親は 窃盗と横領 初めて 家に警察が来た。 私は祖母の影から 母親

          雨は嫌い。

          「粉雪と踊る君に逢いたい⋯」

          微かな光もない暗い夜が好きだ。 孤独を感じる。 手を伸ばしても何も掴めない。そこには未来もないし温もりもない。 人の体温も感じない。 どれだけ普段人と関わりがあって、仲良い友達が居ても、好きな人が居ても 真っ暗にしたら等しく一人だ。 人は一人で生まれてきて一人で死んでいく。 誰に囲まれて生まれても、生まれるのは一人ずつだし 誰と一緒に死んでも、死ぬときに見える景色は自分にしか見えない。 さて、前置きが長くなったが 私の人生に付いて話そう。 安吾忌の 日に生を受け

          「粉雪と踊る君に逢いたい⋯」