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仕事を休みたいわけではなく。

こんにちは、今朝は木曜日。最近夫が木曜日だけ保育園のお迎えに行ってくれており、朝ご飯を食べている夫に念のため確認したところ、「あ、今週忙しくて…」と断られた。驚いた。

(嘘でしょ)ショックを隠して、「じゃあ西松屋で息子のトレーニングパンツを買わないといけなかったから、替わりに仕事終わったら買ってきて」と応える。

夫は「やっぱりいけるかも」と直ぐに言い直していたが、そもそも行けないと言う選択肢があった事に驚いて、ムキになって断ってしまった。

でも…もんもんと朝の準備をしながら、段々悲しくなってきた。

夫はそこまでのことだと思っていなかったんだろう…。

夫がお迎えに行ってくれると、ご飯の買い物がいつもよりゆっくりできるし、一軒くらい違うお店(本屋か、ドラッグストアか、化粧品屋か…今日は西松屋に)に寄れる。

そしていつも10-15分位で作るご飯を、今日なら30分位で作ってよいのだ。

子どもが生まれる前ならどうってことないこの僅かなゆとり時間を、月曜日からずっと楽しみにしてきたのに、それを簡単に行けないと言うなんて…。

また、お迎えがあるからいつも16時で上がらざるを得ない私と違い、夫には仕事量に合わせて仕事時間を調整できる選択肢がある事にも、どうしようもなく羨ましく思った。私だって最近忙しいし、取り組みたい仕事があるし、でもやりたいだけ仕事をする選択肢は無いんだよ…?良いね。

悔しくて涙が出てきて、余程夫に言おうかと思ったがいつもの癖で言わず。

冷静になって考えたこと。

●最近毎日仕事に行きたくないと思っていたけど(笑)もうちょっと「時間」が欲しいだけで、仕事自体はしたいんだな、と実感。

●冷静になると、私がどうしても16時にあがるからと言って1人で抱えて頑張っている訳ではない。時間外でやはりサポートフォローしてくれている同僚がいる。夫の立場を否定することは、私のフォローをしてくれている同僚の立場を否定することだ。そうじゃない、私は感謝している。

はあ〜

やっぱりさっき怒りをぶつけなくて良かった。帰ったら冷静に話したい。


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