何月ですか？という気温と陽気です
久しぶりに完全マイペースの時間を長くとれました

娘は主人にひっついて様々な作業をし始めました
楽しんでいるようで良かったです
今日はごん太を連れて山へ行きました
主人が1人ではやりきれなかった作業を
手伝って来たようです

そんな主人と娘のために
自作の梅干しでおにぎりを作りました
初めて作った梅干し
すっぱくてすっぱくてすっぱくて物凄く美味しい！
主人も絶賛してくれています
3年後ぐらいまでが美味しいらしいけど
それまでに無くなりそうです
そして梅の木を山へ植えた主人
長生きしてその成った梅で梅干しを作らねば…

今年は本当にいろいろなものを作りました
梅干し・梅シロップ・きゅうりの漬物各種・
大根の酢漬けや醤油漬け・ミョウガの酢漬け・
ミョウガ味噌等々
1番ハマったのはミョウガ味噌でした
罠にかかった猪の肉でチャーシュー作りもしました
これがまた絶品でした
猪の肉は脂身が凄く美味しいんです

自分たちで育てたり捕獲したものを食す
生き物の原点でしょうか
思い入れのあるものなので
どうにか〝食べ物として生かそう〟と頑張ります
そして間違いなく美味しいものが完成します

還暦を目前にひかえて
やっとその美味しさを体感する事ができました
とてもとても贅沢な体験です

大好きなピーマンとシシトウをいつ死んでもいい！
と思えるぐらい毎日山ほど食べられたし
それをまた来年の夏も…！と
生きていく希望になります
大げさかもしれませんが本当にそう思います

写真は今この11月にツルを伸ばし咲き始めた朝顔
毎朝1つずつ可愛らしく咲いています
プランターのリセットも今日完了しました
なかなかの重労働でした

母が高熱を出し倒れていて入院し
〝認知症〟だから自宅に帰る事が難しいとなった時
兄と同居とはいえ
マンションという隔絶された住居より
隣近所と接触のある一軒家の方がいいのかな…
と思い始め
母に〝小さな一軒家を買う？〟と言ったら
〝そうねぇ…小さな庭にいろんなお花を植えて
面倒みようかしら…〟と遠い目をして呟きました
そんななんでもない日常が
母の最後の夢だったのかも知れません
母と穏やかに話した最後の会話でした

人間も動物も植物も少しずつ狂って来ています
地球そのものの変化や人間のしでかす諸々の事で
少しずつ変わって来ているという事でしょうか？
つまり〝元を正せば…〟という事で
誰にも何処にも文句の持って行き様がないという事

それなら目の前の状況を受けとめ
他人のする事に文句ばかり言わずに
大切に生きて行くしかないのかなと思います

そういえば…
事務所前の鉢でスダチが1個成っています
7個ほど収穫できた後のとり忘れです
スダチジュースとスダチご飯にして
1人で食べました
これも間違いなく美味しかったです