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30代はアウトプットじゃろう


現在32歳。
都内企業勤めの10年目サラリーマン。30歳からプロジェクトリーダー就任、日々奮闘中。

今更notoを始めたのはとあるきっかけと気付きがあったためだ。
日々サラリーマンとして奮闘する自分の思ったこと、考えたこともこの場を借りてアウトプットすることで何か人の役に立つのではないか。
主に以下のような人にみてもらえると幸いです。

  • 下の世代が何を考えているかわからない40代管理職世代

  • 上と下の板挟みに合い同じような悩みを抱える同世代

  • 上の世代が何を求めているかわからない20代若手世代

本記事の目的ときっかけは以下に記載します。


きっかけ

20代の終わり、30歳の誕生日を迎えるにあたって
自分のメンターともいえる人から贈られた言葉がふたつあった。

  • ローリング30 ~動けない花になるな、転がる石になれ~

  • 30代からはアウトプットだよ

このふたつの言葉に自分はただただ焦りを感じていた。

ローリング30 ~動けない花になるな、転がる石になれ~

このころの自分は社会人生活8年ほど、新卒からひとしきりの仕事を覚え独り立ちした頃で、職場に居場所を確立して居心地がよくなっていたこともあり、一種の満足感を感じていた。

動けない花になるな

ローリング30(吉田拓郎)

吉田拓郎さんの歌の歌詞である。
30歳になり、これからというときにこの言葉は響いた。
何か行動を起こさねば、と。
そして

30代からはアウトプットだよ

特にこの言葉が響いた。
後輩もできていよいよ発信、アウトプットしていく番がきたのだが。

圧倒的にインプットが足りない。
アウトプットすることができないと気付かされたのはこのタイミングだった。
いいきっかけなので、何か始めようと思ったときに思いついたのは月並みかもしれないが、とにかく本を読むことだった。

本を読まにゃ

思い立ったが吉日。
とにかく本を読み漁ることとなったが、
いままで漠然とスマホをいじっていた通勤時間を利用するだけでも慣れてくると結構本は読めるようになった。
読書を習慣化するようになってからの二年間で読んだ本の数は100冊を超えた。
読んだ本の感想等は別途まとめていこうと思います。


アウトプットが徐々に変わり周りからの見られ方に変化が

読書をしたことで意外とすぐに変化が起こった。
読書を経て日常の業務の中でも徐々に発信することの説得力が増した実感があったし、いままで何を言っているかわからなかった上司と「会話」ができるようになった。

そしてこのタイミングで当時から関わっていたプロジェクトのプロジェクトリーダーに抜擢された。
ここでもまたかなりの葛藤をすることになるがそれもまた別途まとめます。

あとは意見を求められることが増えた。
仕事の進め方に信念を持つことができ、自信もついていた。
するとそれなりに意識の高い同僚や後輩から意見を求められたり質問されたりすることが増えた。
上司との接し方、仕事のやり方、もしくは税金対策や投資信託等自分なりに本を読んだりして学んだことについて。
このことはnoteを始めるにあたってのひとつの気付きになった。

アウトプットの参考にした本はこちら

意外と自分のアウトプットも人の役に立つのでは

読んだ本の感想をまとめたり、日々思ったことをnoteのような場でアウトプットしておくことで意外と普通の30代サラリーマンとしての発信として誰かの役に立つのではないか。

幸いこれまでの読書記録は読書メーターに残してあったし、日々感じたことは誰もみていないが、Twitterにつぶやいていたので、それをアップグレードする形で本note記事にしていこうと思う。

誰も見ないかもしれないけど、やってみます。
誰かがみてくれるなら嬉しいです。

これから

不定期ながらできる範囲で更新していきます。

実は間もなく第一子の誕生を控えておりバタつきそうですが、
育児もネタのひとつとして、残していければと思います。

どうぞお付き合いくださいませ。


りょ

22歳:現在の会社に入社(管理営業系)
27歳:親会社へ出向(管理営業系)
29歳:帰任、部署異動(企画系)
30歳:プロジェクトリーダー就任
32歳:現在に至る


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