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まっちいのお料理レシピ:たこ焼き

今日は、2月とは思えない暖かさ。

東京は風が強くて吹き飛ばされそうでしたが、
春一番だったのですね。

ブーツではなくスニーカーで歩いた街並みは、
梅の花も咲いていて春の訪れを感じました。

さて、関西出身の私は、
お嫁入り道具に鉄製のたこ焼き器を持ってきています。

まだまだ全然現役で
たこ焼き器を使って作るたこ焼きは、
子供達にとって
多分ソウルフードだと思います。

我が家のたこ焼きは、
外はカリッ‼️中はトロトロの関西風。

関東の人にとっては、
少し柔らかいかもしれませんが、
ご紹介しますね。

〈材料〉
中力粉 200g
 ※なければ、強力粉100g、薄力粉100g
だし汁(鰹と昆布)900cc
卵 1個
塩 小さじ1弱
酒 少々
みりん 少々
醤油 少々

蛸 90g
紅生姜 適宜
青ネギ 適宜

〈作り方〉
①紅生姜はみじん切り、青ネギは小口切りにする。
タコは食べやすい大きさに切っておく。

②生地をつくる。
だし汁と卵を合わせて塩、酒、みりん、醤油を加えて混ぜる。

全体が混ざったら、中力粉を入れる。
※水分に粉を合わせた方がダマになりにくい。

粉が混ざったら、30分以上寝かせる。

【ご参考】
生地の硬さは、
粉に対して
だし汁と卵を合わせたものを好みに合わせて加減します。

粉の量に対しての水分量(出汁➕卵)は、
4.5倍〜5倍くらいの間でご家庭のお好みで大丈夫です。

我が家は、
4.7倍〜4.8倍にすることが多いです。

築○銀だこ風にしたければ、
水分量は控えめに。

塩分量は、
『だし汁➕卵』の分量に対して0.5%です。

この法則を覚えておけば、作る量は自由自在です。

③たこ焼き器を熱し、油を引き、
②の生地を注ぐ。
たこ焼き器の穴に蛸を一つずつ入れ、
紅生姜、青ネギを全体に散らす。

④1〜2分後、
生地のふちが少し盛り上がり火が通ってきたら生地を返しながら形よく丸める。

⑤焼き上がったらお皿に盛り、ソース、鰹節、青のり、お好みでマヨネーズをかける。

焼いている時から楽しい気持ちでいっぱいになる『たこ焼き』。

本場・関西のお味を試してみませんか⁉️


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