まっちい

主婦歴28年。社会人のムスコとムスメの母。『家族が健康で日々楽しく過ごせますように』と…

まっちい

主婦歴28年。社会人のムスコとムスメの母。『家族が健康で日々楽しく過ごせますように』と基本的にノンシュガーで、材料と調味料にこだわりお料理を作り続けてきました。 4月から一人暮らしを始めるムスメのために 我が家のレシピを大公開します‼

最近の記事

まっちいのお料理レシピ:ハツとレバーの甘辛煮

数日前まで冬コートを着てちょうど良かったのに、 昨日から春爛漫を通り越して夏を感じる日差しですね。 桜も一気に咲くことでしょう。 さて、 ムスメのお引越しのお手伝い等々で すっかり更新が滞ってしまいました。 今回は、 ムスメから懇願されていた『ハツとレバーの甘辛煮』です。 (ムスメな大好きな一品です。) お料理の経過写真が、ちょっと生々しいので閲覧注意でお願いします。 〈材料〉 ハツ 1パック レバー 1パック 牛乳 適宜 出汁 250cc 酒 大さじ1 メープ

    • 読書感想文:八月の御所グラウンド

      直木賞受賞作『八月の御所グラウンド』では、万城目ワールドが薄め‼️ いい意味で新鮮な万城目作品で、 『十二月の都大路を上下(カケ)る』 『八月の御所グラウンド』ともに良いお話でした。 『寒さ』厳しい京都の冬と 『暑さ』厳しい京都の夏を舞台に、 青春がほとばしります。 高校時代、 陸上部のマネージャーをしていて 野球王国と呼ばれる田舎で育ち 高校野球とオリックスを愛している上、 大学時代を京都で過ごした私にとって 在りし日の景色と重ね合わせた読書の時間でもありました。

      • 読書感想文:鎌倉うずまき案内所

        鎌倉出身の友人に 「鎌倉はね、 ふと気づくと異世界にいるのが不思議ではないような気がする街なの。」 と何度となく聞いたことがあります。 その友人に勧められたのが、『鎌倉うずまき案内所』です。 平成の30年間を6年ごとに区切って短編を連ねる本作。 悩みで身動きがとれなくなった人達が、 ふと気づくと鎌倉の異世界にいます。 平成が終わる2019年から物語は始まり 時代を遡っていく形式ですが、 読み進めるごとに人も場所もぐるぐると繋がっていきます。 そして、 最後まで読

        • 読書感想文:『母という呪縛 娘という牢獄』

          旦那さんが新聞記者をしているので、 彼から勧められる本には社会派のものがあります。 今回、強力に勧められたのが 『母という呪縛 娘という牢獄』。 とても重く苦しい読書の時間でしたが、 若い記者さんのエネルギーに一気に読まされてしまいました。 本書は、2018年、 娘が母を殺害しバラバラにして遺棄した事件を、 当時、 共同通信社で記者をしていた齊藤綾さんが丹念に取材したものです。 私自身、 旦那さんにこちらの本を勧められるまで、 うっすらとしか事件のことは覚えていません

        まっちいのお料理レシピ:ハツとレバーの甘辛煮

          まっちいのお料理レシピ:唐揚げ

          今日は、久しぶりに何の予定もなく のんびりな1日。 朝、何気なくテレビをつけると 『ミライ⭐︎モンスター』という番組が放送されていました。 私、この番組、大好きなんですよね‼️ 今日、放送されていたミライモンスターは、 BMXフラットランドの大会で 地球🌏史上初の大技を決めた片桐悠くん。 悠くんが『ミラモン食堂』で食べていた唐揚げが、 とっても美味しそうだったので、 『そうだ。そうだ。 唐揚げの分量、この間、量ったんだった‼️』 と思い出しました。 →→→唐揚げを作

          まっちいのお料理レシピ:唐揚げ

          まっちいのお料理レシピ:たこ焼き

          今日は、2月とは思えない暖かさ。 東京は風が強くて吹き飛ばされそうでしたが、 春一番だったのですね。 ブーツではなくスニーカーで歩いた街並みは、 梅の花も咲いていて春の訪れを感じました。 さて、関西出身の私は、 お嫁入り道具に鉄製のたこ焼き器を持ってきています。 まだまだ全然現役で たこ焼き器を使って作るたこ焼きは、 子供達にとって 多分ソウルフードだと思います。 我が家のたこ焼きは、 外はカリッ‼️中はトロトロの関西風。 関東の人にとっては、 少し柔らかいかもし

          まっちいのお料理レシピ:たこ焼き

          まっちいのお料理レシピ:キムチ鍋

          昨日は大雪に見舞われた東京。 我が家の周りも真っ白に雪が積もり、 少しだけ外に出たら サクッサクッと雪の音がしました。 ほぼ雪の降らないところで育ったので、 東京の大雪は大変なのが分かっていても ふわりと舞う雪に ウキウキとなってしまう私です。 それでも、 昨日に引き続き今日も寒いので、 キムチ鍋をご紹介したいと思います。 子供達が 『スーパーで買うパックのものより美味しい』 と言ってくれるレシピです。 〈材料〉 出汁(昆布でも煮干しでもお好きなものを) 1800cc

          まっちいのお料理レシピ:キムチ鍋

          まっちいのお料理レシピ:豚肉としめじとレタスのうどん

          ムスメの一人暮らしのお部屋がようやく見つかり、 新しい生活へ向けて少しずつ動き出しています。 そんな中、 先日、放送された 『さよならマエストロ』の石田ゆり子ちゃん演じる志帆さんのセリフが、 グサっときました。 ご主人様、お嬢ちゃま、ご子息を思い浮かべながら、 『見えるの。 私は、あの3人といると片付けてしまう。 脱ぎ散らかされた服を拾い、 掃除をし、お皿を洗ってしまうんです。 でも、 そんなポンコツに育てたのは、私なんで。』 きゃーーーーーー‼️‼️‼️‼️‼️

          まっちいのお料理レシピ:豚肉としめじとレタスのうどん

          まっちいのつぶやきレシピ:牡蠣のソテー2種

          今日、お友達から 「牡蠣がちょこっとだけ残っているのだけれど、どうしたらいいと思う?」 と聞かれたので、 ①フライパンに油を引いて、牡蠣を炒める。 牡蠣に火が入ったらバター適量を入れ、 お醤油をジュッとひと回し。 それだけで、えもいわれぬ美味しさ‼️ ②お鍋にニンニクをみじん切りにして オリーブオイルを注ぎ、 ガーリックオイルを作る。 (ガーリックオイルを作る時は、 必ずお鍋は冷たいところからスタート。 そして、必ず、弱火で!) ニンニクがきつね色になったら 牡

          まっちいのつぶやきレシピ:牡蠣のソテー2種

          まっちいのお料理レシピ:ローストチキン

          毎年、クリスマスには必ず作っている ローストチキン。 クリスマス以外にも、 少し『ご馳走感』を出したい時には 用意することが多いお料理です。 タレに漬けてオーブンで焼くだけなのに、 立派な佇まいのチキンさん‼️ 家族が大好きな一品です。 〈材料〉 骨付きもも肉 4本 (つけダレ) 醤油 大さじ5 酒 大さじ3 メープルシロップ 大さじ3 みりん 大さじ2 生姜 1かけ にんにく 2かけ 胡椒 少々 ①つけダレがよく染み込むように、 お肉にフォークなどで数箇所、穴を

          まっちいのお料理レシピ:ローストチキン

          まっちいのお家カフェレシピ:ロイヤルミクルティー&チャイ

          冬の季節、ムスメのために淹れることの多いロイヤルミルクティー。 受験の季節は、模試や本試験の時、水筒に入れて受験会場に持って行っていました。 大好きなチョコレートと共に。 私はチャイも大好きでよく頂くので、 あわせて我が家の黄金レシピをご披露します。 ロイヤルミルクティー 〈材料〉(たっぷりめの2人分) 水 300cc 牛乳 200cc 紅茶 ティースプーン3杯、 もしくはティーパック2袋 砂糖、メープルシロップ、黒砂糖等。 甘味はお好みで。 ①水道水を沸騰させてテ

          まっちいのお家カフェレシピ:ロイヤルミクルティー&チャイ

          まっちいのお料理レシピ:白味噌仕立てのお味噌汁&重ね煮

          お正月に奮発して買った白味噌が余ってしまっています。 今年は、 お正月におすまし仕立てのお雑煮と二本立てだったので、 こんなことになってしまいました。 (私は関西出身なので、 白味噌仕立てのお雑煮が我が家の定番) 白味噌は 早めに頂いた方が美味しいですから、 具沢山の白味噌仕立てのお味噌汁を作りました。 たくさんのお野菜を入れたので、 『重ね煮』の小技を使って作ってみました。 『重ね煮』とは、 下図のように体を冷やす食材から 鍋の底に順番に入れていき 食材をミルフィ

          まっちいのお料理レシピ:白味噌仕立てのお味噌汁&重ね煮

          まっちいのお料理レシピ:きゅうりとツナの梅酢マヨ和え

          今日は週に一回の野菜セットが届く日。 基本的に旬のものをいただく我が家なのですが、 野菜セットの中にきゅうりが3本入ってました。 なので、今日の副菜はムスメの大好きな 『きゅうりとツナの梅酢マヨ和え』に決定‼️ ところで、皆さん、 梅酢ってご存知でしょうか⁉️ 梅干しを作る際、 梅を塩漬けにした時にでてくる副産物です。 とっても身体に良いのですよ。 『酢』が身体を冷やすのに対して、 『梅酢』は身体を温めてくれます。 また、防腐作用も高い調味料なのです。 我が家

          まっちいのお料理レシピ:きゅうりとツナの梅酢マヨ和え

          まっちいのお料理レシピ:じゃがいものケーキ(大きいハッシュドポテト)

          昨日のロールキャベツの付け合わせの一品で、家族が大好きな一皿です。 見目形から、 我が家では『じゃがいものケーキ』と呼んでいます。 作り方は、とっても簡単! ロールキャベツに手間がかかるので 副菜は簡単で良いのです。 〈材料〉 じゃがいも 3個  塩 2〜3つまみくらい 胡椒 少々  オリーブオイル 大1 バター 適宜 ①じゃがいもは細めの千切りにしてボウルに入れ、塩、オリーブオイル、胡椒を加えてよく混ぜる。 ②直径15cmのお鍋にクッキングシートを敷いて①を入れ

          まっちいのお料理レシピ:じゃがいものケーキ(大きいハッシュドポテト)

          まっちいのお料理レシピ:ロールキャベツと味付けの法則

          一昨日のことです。 乾物を整理していたら、ムスメからもらったイタリアのお土産:賞味期限 2024/1/9までのトマトピューレが出て来ました。 大変!大変!! 使わなくっちゃーーー!!! ということで、ムスメのリクエストでロールキャベツのトマト味を作りました。 そして、 この機会に私なりの『味付けの法則』をご披露します。 お料理において、味付けの背骨は塩加減です。 そして、人の味覚というものは、 お料理の塩加減が 血中濃度と同じになっていると『美味しい!』と思うそうです

          まっちいのお料理レシピ:ロールキャベツと味付けの法則

          まっちいのお料理レシピ:餃子

          家族全員が集まったお正月休み。 おせちも飽きてくると献立に悩むのが毎年の恒例。 今年は4日に、 ダンナさんが「餃子を食べたい!」と言ったので作りました。 中国では旧正月に欠かせないのが餃子だとか。 餃子は昔のお金の形に似ているので『富』を表しているそうなのですよ。 4日はまだまだ松の内! 幸先がいい感じで、いいじゃん!! 餃子は50個作るのも100個作るのも手間はそんなに変わらないので、 我が家は100個コースです。 冷凍をすることを前提に多めに作ります。 <材料>(

          まっちいのお料理レシピ:餃子