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Unity でゲーム作りをはじめるときにおすすめする本

Unityの本ってたくさん出ているんですが「いやプログラミングとかもしたことないんですけど」という人には Unityの教科書 をおすすめします。

スマートフォン向けのアプリを作りながら楽しくUnityが学べる本です。

"ズバリ" ここがいい!!

■ 戻り読みしなくていい!
おすすめポイントはたくさんあるんですが、一番おすすめできるポイントは「え、これどうやって使うんだっけ」と前の章に戻って読み返す必要がないことです。この手の本は前の章で扱った機能についての説明を省くことが多いのですが、この本に関してはめちゃくちゃ丁寧に繰り返し説明してくれます。書いてあることを順番に実行していけば、必ずアプリは完成するし、Unityの便利な機能も使いこなせるようになっていくのです。

■ C#の解説付き
UnityではC#を扱いますが、この本にはC#についての簡潔な解説がついています。その解説を読めば、プログラミングをやったことがなくても、なんとかUnityについていけるはずです。かといって解説が長すぎてゲームを作る前に挫折してしまうということもない分量なのでありがたい!

■ 実機テスト方法の丁寧な説明
せっかくゲームを作り始めるのだから作ったアプリは自分のスマートフォンにインストールして遊んでみたいものです。けれどはじめての人にとっては実機で動かすだけでも一苦労。この本はiOSとAndroidの両方について詳しく解説しているので安心です。

■ 素材はすべてダウンロードできる
この本でサンプルとして作っていくアプリのイラストなどの素材はすべて無料でダウンロードできます。安心!

■ 2Dと3D両方学べる
個人的にはいきなり3Dのゲームを作るのは難しいと思っています。この本では2DゲームでUnityに慣れてから、3Dゲームも作れる構成になっているのでよいです。

■ ねこがかわいい
なんといってもねこがかわいい。全編通してねこのイラストが散りばめられているため、癒やされながら学習できます。サンプルとして作るゲームにもねこが登場してかわいいです。

2日間もあれば初心者卒業できるのでお試しあれ

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