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無事子宮摘出手術が終わりました


皆さん、お久しぶりです。手術から5日経ちました。手術から2日は一番きつい痛みどめを飲んでましたが現在は痛みどめ無しで過ごしています。痛みも少しあるくらいでそれくらいの方が無理をしないからその方が自分には向いているなと思い、据え膳上げ膳でお友達や家族が本当に色々やってくれていて感謝の毎日です。
初日はそろそろ歩く感じで座ったり立ったりするのは旦那さんのエディに手伝ってもらわないといけませんでしたが、3日目からは自分で全てできるようになり、動くことも大事だとされているので毎日お庭を歩いて体を少し動かしてました。この機会にたくさん映画を見たり、本を読んだりできると思っていたのですが見ていても読んでいてもすぐ寝てしまうという状況で本当によく寝ていました。
家事ができないので何かルーティーンでできる事がしたいなと思い、ポッドキャストを撮ってみようと思って今日は撮っています。

今回本当によく思ったことは当たり前に皆さんの体にある血が本当に大事だということ。
血が少ないだけでもたらす問題の大きさ、輸血がもたらす問題などに直面しました。とにかく血がないとしんどいし、生活というものがとてもしにくくなります。
女性の皆さんは生理期間は特に鉄分のサプリをとったり、カフェインをやめてビタミンCを取ることをお勧めしたいと思います。
それだけでだいぶしんどさが変わると思います。

今回の手術で日本とアメリカの違いをたくさん感じる事がありました。それはアメリカではほぼ入院する事がないのです。出産もその日に帰りますし、私の手術も午後3時から3時間の手術で全身麻酔から起きたのが夜の9時半で10時には家に帰っていました。
手術前日の輸血も夜中1時に帰ってきて次の日また病院へ出直すという形でした。コロナで付き添いがなくエディは送り迎えをするだけで心細いのですが本当に手術室に入る直前まで携帯で誰とでも連絡を取れるのでそこは助かりました。
入院しない事、自宅療養での良い点悪い点もありまして、まず家なので落ち着くし、家族がいるし、動物もいるのでそこはとてもいいのですが、病院じゃないのでお薬の時間や量を全て把握して管理する人が必要な事、トイレに行く時手伝ってくれる人がいる事。そして何か問題があった時にまた病院へ戻らないといけないという不便な事があります。病院へは車で5分なのですがそれでも救急を通さないといけないし、コロナにかかる可能性も高くなるし、なんせ行ったり来たりで疲れます。
なので入院も悪くないなーと思ったりもしました。

たくさんリスナーの皆さんからもゆっくり安静にしてください。手術の成功をお祈りしていますなどのメッセージをいただきました。
ありがとうございました。
これからは私のペースでできるだけ続けていきたいなと思っています。
手術後初めて出血していないナプキンを見たときは涙が出ました。とにかくほっとしました。出血がないというだけでこんなに大丈夫だと思えるんだと。
改めて当たり前にできる事が贅沢だなと思いますし、家事をする事がいかに自分の精神的な栄養になっていたのかという気づきにもなりました。
やる事が増えると不満も出てきますが、無ければないで不満が出るって人間ってつくづく大変だなと思います。
それでは今日はこの辺で。
皆さんも当たり前に気づいて感謝できる日が過ごせますように。素敵な1日をお過ごしください。
See you in the next episode. Have a wonderful selfcare day.

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