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数年前に大失敗したこと



数年前に大失敗を起こしました。分かってはいるのですが、私が失敗するときはいつもこのパターンです。

・相手の自立を阻害してしまう時
・相手のことに一生懸命になり過ぎて我を忘れる時





「自分がもう少し頑張れば」誰かのおせっかいのために自分を犠牲にしたり。
「なんとか達成させてあげたい」自分の立ち位置を不要なところまで下げて要らない手を差し伸べてしまったり。



自分と他人との境界が崩れた時に、それは【自立と自立】の関係から【自立と依存】の関係へ、そして、【依存となすりつけ合い】になって、結果崩壊していくのです。





ヨガ哲学の中で「プルシャ」という言葉があります。「本来の自分」「自己実現」という意味。私たちはこれを目標に生きていると思うのですが、自己実現のための過程をサポートすることはできても、自己実現を誰かにつくってもらうことはできないのです。



『誰かのために、私が頑張る。』



誰かのためのおせっかいや自己犠牲は、自分が迷っている時、自分に自信がない時の表れなのです。





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今日も読んでくださりありがとうございます。


町田ユカリ
mail:yukari@umbilica-yoga.com
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