数年かけてやってきたこととその結果。理学療法士が予防医療をどれだけ広められたか。

2023年6月18日 13:56

数年かけて踏ん張りましたが、私の力不足でうまく進むことができず、その結果、自分が目指す半分くらいの結果しか出せませんでした。

でもその経験は、私を成長させる、とてもよい経験になったと思います。

本日は長文です。
そして個人的な考えも多数含まれております。

元々、理学療法士として多くの患者さまと関わってきました。
病気の後遺症へのリハビリテーションがメインでした。

リスク管理とリハ目標と、現状の評価検証と、気を張る毎日でしたが、このお仕事はとても素晴らしいものでしたし、理学療法士は天職だとも思っていました。

しかしながら、患者さまやご家族さまのことを思うと
「病気を予防できなかったのか」
と考えてしまうことも多々ありました。

もちろん、予防できない病気もたくさんあります。

その中でも、毎日の運動習慣で体と心に向き合えていたならば、少しでも改善のベクトルに向かえていたかもしれませんし、早期発見で症状が軽く済んだかもしれません。

そう思って、病気の人を待つだけではなく、予防医療をしていく人になろうと思いました。

それが私なりの貢献だと思ったからです。

まだ病気ではないもの・人に対して、医療の中で行うことは大きな壁がありました。
開業権がない理学療法士では色々な課題がありました。

※この辺りはものすごく長くなるので割愛いたします。過去のこの辺りに書いています。

資格を越えてヨガインストラクターに転身し、予防医療を進めていきたいと、このコミュニティをつくってきました。

結果から申し上げますが、医療の中で予防医療をしていくことは、全ての人に求められることではありませんでした。

医療業界も経営です。
お薬に勝てるものはありません。
（色々な意味で。）

ヨガが予防医療としても機能できたら、ご提供できるフィールドも広がるし、健康に幸せになる人も増えることだろうと、「医療とヨガをつなぐ」取り組みを行いましたが、それは半数以下の人には受け入れられ、半数以上の人には受け入れられませんでした。

全く運動習慣がない方に対して、ヨガだけではないですが、ボディワークをすることは、心身の健康をもたらします。

対症療法ではなく、根治療法だと思います。
でも、そうなっては都合が悪い人もいらっしゃいました。

まだ、この日本では、フィールドが違うと感じました。
ヨガは、まだ医療の中に入る余地はありませんでした。

だからこそ、私は、「ヨガをサービス業」として、トコトン突き詰めて、必要な方に届けることにいたしました。

この間、未病予防のためにいいものをたくさん開発しているのに、結果も出ているのに、医療ではなぜか使われないものも見てきました。

良いものを知って欲しいと広めようとした結果、薬事法で逮捕された方にも出会いました。

株式会社アンビリカジャパンは
「ヨガをツールに健康を伝える会社」です。

これからも、多方面からのサービスで、健康と幸せと成長をお届けしたいと思います。

最後に、尊敬する
森田洋之先生の記事をご紹介いたします。

先生のnoteでとても響く一文がありました。

「予防と天命を受け入れる市民の意識改革」

いろんな諸事情で受け入れられない世の中がまだあります。

ぜひご覧になられてください。
役に立つ情報がたくさんです。
Instagramはこちらです。

ホリスティック医療リトリートセンター大阪
アンビリカヨガstudio

PT/OTのいる大阪のヨガスタジオで一緒に働きませんか？
採用条件は、アンビリカヨガ®︎講座を修了された認定インストラクターです。

アンビリカヨガとは理学療法士・作業療法士が提供するヨガで、ヨガ哲学と西洋医学を統合させ、エクササイズ　セラピー　自己管理　として取り入れやすくしたもの。丁寧なセラピーをするように、一人ひとりに合ったヨガで体と心を導き、体の不調がある人にもヨガを通して可能性を探求します。

現在9月までの講座日程を上記HPにて掲載しております。
明日からの臨床が楽しくなるヨガ講座です。
予防医療、産後ケア、未病ケアとしてヨガを学びたい方にオススメです。

7/19(水)21:00-
オンラインzoomにて講座説明会がございます。（無料）

講座ホームページで日程・概要をご確認頂き
https://seminar.umbilica-yoga.com/

ご予約フォームよりお申し込みください。
https://ws.formzu.net/fgen/S234574586/

詳しくはInstagramのアンビリカヨガでご検索くださいね。
@umbilicayoga

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