今、ここ、命。
命がいつ終わるかわからない。
突然の死に直面するとハッとさせられます。
今回の震災はその一つです。
自分には命が与えられている。
残されたこの命を大切に生きようと強く思いました。
○時間は無限じゃない。有限である
今回、人生の時間が【有限】であることを改めて突き付けられました。
【有限】の対義語【無限】
時間は無限じゃないんですよね。
日常、ついつい忘れて無駄な時間を過ごすことがあります。
若いならなおさら。
かつては、時間がまるで“永遠に“あるかのように生きていました。
しかし、自分の人生が、あと何十年もあるとは限らないのです。
人生100年時代ですが、全員100年生きることはない。
だったらどう生きるか?、、、です。
○だったらどう生きるか
人生の時間が有限ならば、どう生きるのか。当然ですが、
「時間を大切にする」
つまりこれは「命を大切にする」ということと同じなんですね。
現代は選択肢も多く、幸せの形は人それぞれ。
だから、あなたの好きなように生きてください、というのが答えで
命の扱い含めすべては自由なのですが…
私は今回「命、大事にしてますか?」という疑問を投げられたような気持ちでいました。
○タイムパフォーマンスは疑問
「時間を大切にしよう」
こういうことを言いながら、世間の「タイパ重視」の流れには疑問を持っています。
時間への考え方は同じですが、必ずしも能率・効率にとらわれなくてもいいと思うからです。
私自身、タイパ・タイパと言われるとゾッとしてしまいます。
これは時間を大事にしているようだけど、それ以上に命を削っているように感じるからです。
○命を大切にするとは
じゃあ結局、命を大切にするって、どういうことなのか考えました。
私は「人生いつ終わるかわからない」とよく言ってます。
それは中学生の頃からの口癖で、皆が言うものだと思っていたら、そうでもないようで…
これは、悲しいニュアンスではなく、むしろプラスの意味として使っています。
「人生いつ終わるかわからない。だから勇気を出して○○しておこう」
「人生いつ終わるかわからない。ならばこれは今やっておこう」
などです。
今やらなかったらどうなるんだろう?
きっとできない未来もあるかもしれない。
と自分を奮い立たせるために言ってきました。
○人生いつ終わるかわからないから
今回も、自然災害の脅威を目の当たりにして、たくさん思いました。
「人生いつ終わるかわからない」
↓
「だから会いたい人には会っておこう」
「言わなくてもわかるじゃなくて、言いたいことは言葉で伝えておこう」
「前から一度してみたかったことをやっておこう」
「後悔しないようにしよう」
「ずっと気になっていたことは済ませておこう」
と思いました。
結局、命を大切にするってこういうことかもしれません。
「今ここ」と心を重視し、満足する時間の使い方ができればいいのだと思います。
与えられて、生かされているこの命。
今を感じながら、大切にいきましょう。
本当にありがとうございます😊嬉しくて小躍り!!💖