「詩人宣言XXXI」

同志よ 仲間よ シニアたちよ
自分の人生に どう向き合っているのか

あなたはどうだ
何を考えている 何かやっている

「自分の人生 今さら逆転も成功もない」

お考えか

そう考えるのが普通だろ
諦めるのか それはもう諦めだ
同じ世界 同じ仕事での
「それ」はあり得ないのだ

同志よ 仲間よ シニアたちよ
あなたも ぼくも
とっくに その組織 職場では
用済みなのだ
ぼくは ぼくの場合は
もちろん 「そう」なのだけれど
用済みにも 場所と金は与えられる
だから 未だしがみついている
その虚しさと
ぼんやりとした不安
しがみつくぼくの
手先 指先にまとわり続ける

その中で出合った詩作は―
詩作がぼくを
時にボコボコにしてくれる

ボコボコにされた時
それでも顔を上げて
もう1度

言えるものがあるのかどうか

少なくとも 今のぼくには
詩と詩作がある


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