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自分らしさ

199本目。最近考えている「自分らしさ」

自己覚知という言葉があります。
以下のようなことで説明されます。

自己覚知とは、
援助者であるワーカー自身が自分の感じ方、考え方の傾向、知識や技量について意識化し、自ら把握しておくことである、と。


つまりは、自分のことを知っておこう。
ということですね。


ぼくは、自分のこと知ってるのかなあ。

ある程度知ってるつもりでしたが、そうでもないような気がしてきています。

ぼくが、人から言われること


・やさしいですね。
・話を聞いてくれて、心が軽くなった。
・明るい雰囲気にしてくれますね。
・イケメンですね♡

イケメンはともかく(笑)、

他人にいい影響を与えることができる素養があるのかな
と感じていて、

ちかくで明るく照らす
そんな「自分らしさ」があるような気がしています。


誰かのため、自分が役に立つこと
が嬉しいのは間違いないです

これが介護の仕事をしている根っこにはあります。



一方で、、、

・実は友達が少ない
・それでいいと思っている
・人付き合いが面倒と思っている

このあたりは意外だと言われますが、
そうなんです。


人見知りあまりしないし、人当たりがいいし、
介護現場では信頼してもらえることが多いし、

その割に、プライベートでの深い人間関係を
面倒だな、と思う側面もあり。。


人に近づきたいのか、距離を取りたいのか、、、

自分でもよくわからないのです。

ココロ踊るとき


自分らしさ、に
「近くで役に立ちたい」「距離を取りたい」
が同居していて、

ほんとの自分はどっちなんだろう???

この2つ、どっちの時が楽しいか、ココロ踊るか
という視点で振り返ってみると、、、


近くで役に立つとき(^^♪
なんです♡

ってことは、こっちの方が体の反応としてもいい訳で、
自分らしいということなのかな?

ココロ踊るときが、自分らしさを発揮しているとき
なのかなあ



最近は、こんな哲学的なことを考えています。


病んでるわけでもなんでもなくて、
会社を作って事業所を作っていくにあたり、

先頭に立つからには、
ぼく自身が会社自身にもなるから、

ちゃんと自分に向き合いたいな
と思ったからなんです。

身体の反応


楽しいとき、ココロ踊るとき、
やさしさに触れたとき

嫌だなというとき、思い通りにいかないとき、


それぞれで、心の反応が違うと思います。


自己覚知をする際、
気持ちや考えなどに対して、心の反応に注目してきていましたが、

身体の反応で感じてみることが大切かも、、
と最近思うに至りました。


胃がキューって絞られる感じ
横っ腹が痛くなる
肩が凝る、頭が痛くなる
身体が震える

自分が望まない状況や状態のときは、
身体の反応が教えてくれる


逆に、嬉しい楽しいというような時も、

心が温かい感じ、
目が潤む
表情も緩む
力が抜ける

やっぱり身体が反応している(^^♪


自己覚知する際には、

・自分の身体の反応でチェック
・その理由を書き出して整理

という感じだと、よりわかりやすいかもしれないです。

無意識の反応、、、


ぼくでいうと、

人の近くに行きたいし、そこで役に立ちたい

だから介護の仕事をしていて、
めっちゃ充実感もあり、心身いい感じ(^^♪


一方で、プライベートなどでは
ちょっと距離を取りたくなったりもする。


無意識に自分の行動を変える何かがあるような気もする。。

これまでの家族関係や社会での体験なども影響しているでしょうし、
人の心理や行動って深いですね。

自分の深いところまで理解しきれていないですが、

介護の仕事に向いている「自分らしさ」を持っていることは
おそらく間違いない♬


それを一層発揮できるように、
自分を磨いていきたいなと思います★☆




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