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厄介なクセが治っていた件 (ホ・オポノポノ)

「理由もなく
急に嫌な気分に襲われる」

こういうことってありますか?

自分は気分屋だとか、更年期症状とか、
そのような自覚はありませんでした。

更年期症状なら不定愁訴といって、
他にも思い当たるような症状が
あったりするようなのですが、
そういったものは特にありません。

肩凝りとか、便秘とかで
若い頃から漢方薬は使っていたので
更年期に効能があるものを
試してみたのですが、
「訳もなく襲われる嫌な気分」に
改善の効果は感じませんでした。

いつの頃からこんな風なのか
覚えていないのですが、
たぶん、小売業に就いてからのこと
と思います。

たいていは、店で仕事をしている最中に
この発作(?)は起こります。

これという原因や
思い当たる理由はなく、
いきなり
「何もかも気に入らない」
投げやりな、とても不快な気分になるのです。

自分の感情に、
全く質の違う感覚が入り込んでくる
という表現が近いでしょうか。

とげとげしい、攻撃性を含んだ
敵意のような
とにかく、イヤ~な気分です。

「あ、来た・・・」

その感覚の変化の瞬間はすぐわかるのですが
どう対処すればよいかわからず、
その嫌な気分が治まるのを
ひたすら我慢して待つしかありません。

短いときは4~5分くらい、
長くても30分以上続くことはなかったので
何とか我慢してやり過ごせましたが、

その間、うっかり周囲の人に対して
不機嫌な素振りをしたり
イライラを発散したりしないよう

お客様や、スタッフに対して
自分の態度や言葉に注意を払いながら
対応しなければならず、すごく疲れます。

ホントにイヤでイヤで、
迷惑で厄介な現象でした。

自分に原因がある
そう思っていたので、

「感情のコントロールが出来ない」とか
「人格が未熟なんだ」と
自責にかられたりしました。


「幽体がはがれそうになってる」⁉


あるとき、ふと思いついて
霊能者の方に相談に行ったとき、
そんな風に言われました。

「ど、どういう感じですか、それは?」
キョトンとしました。

「たいてい、肉体と幽体はピタッとフィット
しているのだけど
あなたのはユラユラと不安定な状態になってる」
そう告げられました。

「あなたははがれやすい体質なのかも」

そ、そういうタイプってあるんですか⁉・・・

でも、言われてみると
腑に落ちるところがありました。

妙な体験をいくつかしているんです。

この体験については
また別の機会に書いてみようと思います。


オーラも強い弱いがある

その頃はまだ自分のエネルギーなんて
全く意識してみなかったので
(むしろ無視していた気さえします)

幽体がユラユラ」と言われても
漢方薬にそんな処方はないだろうし
どう対処したものかと悩みました。

「グラウンディング」とか「瞑想」とか
自分の性に合わない感じがしていて
興味もありませんでした。

今ならあの頃の自分に
「あなた、スキだらけなの。
骨なら骨密度スッカスカってことよ~」
笑ってそう言えるんですけど。


オーラは地球のオゾン層みたいなもの

そういえば地球もオゾン層という
保護の役割をしている層があります。

オゾン層は有害な物質が
地表に届くのをブロックしているんですよね。

目には見えなくても
守られているわけです。

オーラにも同じような機能がありますが

自分のオーラが脆弱だと
人のネガティブエネルギーを
取り込んでしまいやすい
ってことです。

そこら辺りに漂っている
誰かから排出された邪気を
まるで、吸着材仕様のモップ(ダ〇キン)のように
からめ取ってしまうというわけです。

ある種、憑依といえます。


長年悩まされた症状ですが
あるとき、ふと

「あれ?最近あの感覚が来てないな?」
と気づきました。

一か月ほど、注意深く自分の感覚を
観察してみましたが、

やっぱり、来ない。


ホ・オポノポノが処方箋だった?

’19年12月以降、世界中に広がった件の騒動で
世の中外出自粛となり、お客様が減り、

ソーシャルディスタンスが保たれ
勤務も時短続きなど

人のエネルギーシャワーが
量的に減ったという、そんな環境的なことや

時間的余裕が出来て浄化ルーティンも
やれているというのもあるのですが、

一番の効果は
「ホ・オポノポノ」
四つの言葉では?と思っています。

「ありがとう」
「ごめんなさい」
「ゆるしてください」
「愛してます」

20年近く前に本屋さんで偶然見かけて以来、
知ってはいたのに
興味を持つことはありませんでしたが

あるときふっと(私はいつもこんな感じ)
ヒューレン博士の講義動画を見つけました。

ホ・オポノポノには
潜在意識のクリーニングという効果があり
それにより、自分の抱える問題解決に繋がる。

そんなふうに解釈をしました。

自分が抱えていた"症状"に対する効果にまで
思いは至ってませんでしたが、

私はよく、"直感"と"勘"を間違えるので、
直感を捉える感覚を濁らせないための
良いメソッドかもと思い、
潜在意識の「垢取り」のつもりで
( ↑ 汚れた排水溝のようなヌメッとしたイメージ)
始めてみました。

とりあえず、
通勤中の車の中、トイレ・お風呂タイムに
唱え始めてみたのですが、

一か月くらい続けると、習慣化して

「思考がうるさい」
「雑念、多いな」

そう気づく瞬間には
すぐに何回か、気が済むまで
唱えたりするようになりました。

最初は日本語だったのですが

元来のハワイ語の方が
発音が心地良い
のでハワイ語に変えました。

kalamai(カラマイ)
mihi(ミヒ)
maharo(マハロ)
aloha(アロハ)

調べてみると最初の二つは
日本語の意味と若干ニュアンスが違います。

「kalamai」 → 私に光を与えてください
「mihi」 → 受け止める、認める

ハワイ語から英訳され、
それを更に、日本語訳にした為に
起きたズレのようですが、

言霊効果として、それはそれでいい
そう思います。


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『他人のネガティブエネルギー吸着グセ』が
治っていたのは
この効果が大きいんじゃないかと
後になって気づきました。


「思考がうるさい」のはヤバい

「思考(雑念)がうるさい」
そんなふうに感じるようになったのも
効果の一つかもしれません。

人は一日に6万回前後、
思考をするって言われてます。

意識していなくても
出勤前には今日の業務の段取りのことや
帰りの夕食の買い物のことなど

何かしらせわしなく考えながら
動いているし

「なんか歩道に落ちてる、お金?」
「スマホの皮脂汚れ、ヤバい」
「ポイントデーって何曜日だっけ」

今、どうでもいいことでも
とりとめなく、
次々に浮かんでは消えるものです。

これらの思考(雑念)のほとんどは
「今の私」には不要なものです。

「今日は燃えるゴミの日」
玄関を出るまであんなに言い聞かせてたのに
玄関にゴミ袋を置いたまま
出かけてしまったりするのは何故か?

年のせいとか、
忘れっぽいからじゃないですよ、きっと。

多すぎる雑念の弊害です。

人は食べなきゃ死ぬけど、
食べすぎても肥満になるのと同じ、
脂肪のはびこった体は
正常な機能を果たせなくなるのと同じで

常に思考に支配されているのは
「実はヤバいぞ」

そう気づきました。

過剰な思考は
オーラもスキだらけにするかも。

ちなみに、この効果は
カードリーディングにも感じていて、
「クリアなイメージが伝わる」
そんな実感があるので
この習慣は続けようと思っています。

ちなみに"副作用"と思われることも
あったのですが、別の記事にします。


参考情報は以下。

公式HPはこちら↓



今日こんな感じで
では また。

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