自伝5 小学生時代 「友人Nくん」  


今回は小学生時代の友人関係を思い出して、書いていこう。

記憶にあるのは3年生からだ。
友人Nとは何がきっかけで仲良くなったのかが思い出せない。
気がつけば打ち解けていた。

Nは将来医者になりたかった。
小学校ラストには中学受験で東大寺学園中学に合格した。

6年生で受験を終えたNは、
僕の暇つぶしである授業をサボって学校を探索する遊びについてきた。
管理作業員に怒られるまでは、ゲームクラブで将棋をしたり、
空き教室に入っていたずらしたり。

勉強ができるのに意外と活発なところもあった。
しかもNはヴァイオリンの習い事をしていた。
勉強と両立できるのはすごいことだと思う。

自分は中学受験をしようと思ったことがないし、
お金も学力も不足していた。
別世界の友人だ。

自分は20代になってやっと、
東大寺学園ではないが、灘中学の入試問題の一部は解けた。
そのとき自分が12歳なら解けなかっただろうと思った。
やはり生まれつきの頭の良さがあり、さらに人一倍努力する。
こういう人は勉強で結果を出せるのだ。
ちなみにNは現在、医師になった。夢が叶って嬉しい。おめでとう!

今日はここまで。
明日は日記を投稿するかもしれないが、
次も友人について書いてみようと思っている。
どうなるかは未定だ。
まあ、毎日1投稿すると決めたから、何かしらの記事は書いているだろう。



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