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生きる部

ごきげんよう。
婚活コーチのまいあ姉さんよ。
今日はダイレクトに死に関してのことを書いているので、そういう話が苦手な方などは、無理に読み進めることはお勧めしていないことを先にお伝えしておきます。

くれぐれも、無理はなさらないでくださいね。

それでは、始めます。

先日、ある精神科医の話を聞きました。

「別に、なにか特別に悪いことがあるわけでもないのに、急に死にたいって思ってしまって怖くなる。」

と言ってくる人が意外とたくさんいるそうです。

先生は、これらはテレビ、特にニュースで『死』を扱うケースが多いので、潜在意識に死が刷り込まれるのだとおっしゃっていました。

「逆に『生きる!』とか、『こう生きる!』とか『こんな生き方が素晴らしい!』みたいな番組ってないでしょ?
だから、生きるという事が無意識に刷り込まれないの。

だから、僕、ニュース見ないよ。


あとね、死にたいと思ったとしても、何とか踏ん張って死なないほうがいいよ、あれはね、PCがバグるときあるでしょ?それと同じようなことが脳で起こってるの。
実際にやっちゃって、体が不自由になったとしても、生きててよかったっていう人のほうが多いしね。

どんなにひどい鬱で希死念慮(生きていたくない思考)が出まくってた人も、寛解(鬱が改善された状態)すると、100%生きててよかったっていうからね、多分死なないほうがいいんだよ。

だから、そういう人が周りに多いって人は、
「生きる」って言葉を発信し続けたらいいよ。

脳は、聞いた回数の多い言葉に、すぐ影響されるんだから(笑)」


ひねくれ者の私は、
「じゃあ、鬱じゃなくて死にたい人は、どうしたらいいんですか?」
と聞いたのですが、
「死にたいって思うこと自体すでに病気の影響だから、鬱じゃなくて死にたい人ってあんまいないんじゃないかなぁ…?」
との回答でした。

なるほど…。


ほっといたって、どうせいつかは死ぬんだから、これからは、生きることを考えてみましょ。

という事で、私は、『生きる部』を作ろうかななんて考えています。

生きる部がどんな活動をするのか全く考えてないのですが、でも、なんか面白そうよね?

『生きる部』にご興味のある方がいらしたら、こちらまでご連絡いただければと思います!

maiathevenus@gmail.com

みなさんのご意見、ご参加、お待ちしてます!

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